30代男性によくある借金の理由と、債務整理を検討するべきタイミングや方法を解説!

「30代なのに借金がつらい…」
「毎月の返済金額をなんとかできないかな?」
「会社にバレたらやばい!」

こんなお悩みを抱えていませんか?

30代はまだ若いので、やり直しをする時間は充分にあります。

逆に言えば、30代での借金を適切に対応しなかったがために、40代以降も利息を返し続ける悲惨な生活を送っている方も。

借金問題は、先送りにすればするだけ深刻化するリスクが高いので、今すぐに対処しましょう。

この記事では、30代の男性が債務整理をする際のポイントと注意点について解説します。

この記事で解説すること
  • 30代の男性が借金をする理由
  • 30代の債務整理のポイント
  • 30代の債務整理の流れ

なお、

  • 現在の収入では返済できる見込みがないのはわかっているけれど、放置している
  • 借りては返す自転車操業のような生活が、1年以上続いている
  • もっと仕事を増やしたりリスクを伴う仕事に手を出さないと返済は厳しそう

このような状態の方は、既に黄色信号が点滅している危険な状態です。

手遅れになる前に、1日でも早く弁護士や司法書士に相談しましょう。

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それでは、解説していきます。

【30代男性の借金問題】解決するための3つのポイント

30代男性が借金問題に対処する場合、「いつ」「どのような方法」で着手すべきなのでしょうか。

30代男性の借金を解決する上で重要なポイントは、次のとおりです。

借金問題を解決する3つのポイント
  1. 返済が苦しいと思ったらすぐに専門家に相談する
  2. 自転車操業は避ける
  3. 債務整理で負担を少なくすれば借金は返せる

30代は、職場では部下ができ、結婚する方が増える年代です。

20代の頃に比べて生活が大きく変わる人が多いでしょう。

借金の理由は、既婚者と単身者では異なる傾向にあります

単身者の場合は、趣味や娯楽が借金の原因になりがち。

一方、既婚者の場合は、マイホームの購入や子育て関連での借金が増えます。

いずれのケースでも、借金問題は1日でも早いタイミングで対策をすることが非常に重要なのは、間違いありません。

借金を新たな借金で返す、自転車操業は絶対にやめてください。

一人で悩まずに、まずは無料相談をしてみましょう。

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【30代男性】既婚者・単身者に共通する借金の2つの理由

30代男性で既婚者・単身者に共通する借金の理由は、2つあります。

30代男性(既婚者・単身者)の借金をする2つの理由
  1. 自動車・バイクなどのオートローン
  2. 奨学金の返済

それぞれ解説します。

①自動車・バイクなどのオートローン

既婚者・単身者に共通する借金の理由のひとつ目は、車やバイクなどのオートローンです。

30代男性は20代のときに購入した自動車の買い換え時期がちょうどやってきたり、家族ができたことでファミリー用の自動車に乗り換える人も少なくないでしょう。

特に、結婚・子ども誕生が自動車購入のきっかけとなったときには、以前よりも大きい自動車を購入する人が多いです。

また、単身者の場合でも、20代の頃よりも収入や自由に使えるお金が増えることから「高級な自動車」に買い換える人も増えます。

30代単身者の場合には、500万円を超える高級車を購入する人も少なくありません。

関連記事⇒ロードバイクで作った借金が返せない!4つの解決方法と債務整理

②奨学金の返済

理由の2つ目は奨学金の返済です。

20代のうちに繰り上げ返済をしていなければ、30代でも奨学金の返済が残っている場合があります。

勤務先の事情などで収入が思ったように増えていかない方の場合には、奨学金返済の負担を重く感じている人も少なくありません

関連記事⇒奨学金が返せない!返済がキツイ方が債務整理を検討する理由と方法

【30代男性】既婚者の借金の理由は、住宅購入

既婚の30代男性最も多い借金の理由は、マイホームやマンションなどの住宅ローンです。

結婚・子どもの誕生がマイホーム購入の大きなきっかけになります。

また定年退職の年齢から逆算して、「35歳くらいまでにはマイホームのローンを組みたい」と考える方が多い傾向にあります。

30代の既婚者となると、ある一定以上の蓄えを備えている方も多いですが、不動産など特に大きな買い物の際は、ローンを利用するケースも少なくないでしょう。

関連記事⇒住宅ローンと債務整理~自己破産ではなく個人再生で借金を減らす方法

【30代男性】単身者によく見られる借金の理由

単身の30代男性は、一定以上の貯蓄がある人と「貯蓄ゼロ」の人に2極化する傾向があるようです。

特に「貯蓄ゼロ」の場合は、ちょっとした出費がきっかけで借金生活に陥りやすい危険な状況にあります。

借金の理由としては、20代の延長で趣味や交際費などのほか、生活のために借金する人も増え始める模様です。

【30代男性】単身者の借金の理由
  1. 趣味関係の出費
  2. 交際費関係の出費
  3. 生活のための借金

それぞれ、詳しく解説します。

①趣味関係の出費

30代になると、20代の頃よりも収入が増えるため、それまでは手が届かなかった高価なものも買えるようになります。

自分の好きなことや興味のあることにのめり込んでいく方は、より大きな金額を趣味などにつぎ込んでいく傾向に。

いわゆる「独身貴族」という方々です。

借金の原因になる趣味には、以下のようなものがあります。

【30代男性】単身者の借金の原因になる趣味
  • スマホアプリの課金
  • ギャンブル
  • キャバクラや風俗通い
  • 仕事先の人間関係などで覚えたゴルフ
  • 車、バイク、ガジェットなどの高額な買い物
  • FXなどの身の丈を超えた投機、投資

また、クレジットカードの利用限度額が20代の頃よりも増額されていることも、多額な借金を抱えやすい原因のひとつといえるでしょう。

関連記事⇒ギャンブルの借金は債務整理できる?賭け事での負けを自己破産する方法

②交際費関係の出費

30代になると職場で管理職になるケースが多いため、人付き合いに変化が現れやすいです。

部下ができるだけでなく、交友関係が広がることで、交際費などの出費が増えることが考えられます。

また、最近では晩婚化が進んでいることから、「友人の結婚式や子ども出産のお祝いの連続で、出費が苦しい!」という人も。

特に「貯蓄ゼロ」の場合、臨時の出費には、キャッシングなどの借金しか選択肢がありません。

「ちょっとの借金」が積み重なって「返しきれない借金」になってしまうケースも報告されています。

③生活のための借金

30代になると、生活のために借金する人の割合も少しずつ増え始めます。

例えば、「不況で残業代や給料が減ってしまったが、生活レベルを落とせない」という人も。

生活費が足りないことを原因とする借金は、1回の借金額は少なくても恒常化して抜け出すのが難しいため、深刻化しやすいことが特徴です。

借金はある一定のタイミングを超えると、利子が雪だるま式に増え続けていきます。

後回しにすればするだけ状況は悪化していき、最終的に待っているのは闇金や家族を巻き込んでの破滅です。

借金問題は1日でも早いタイミングで、専門家に相談するのが鉄則なのは間違いありません。

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【30代男性】債務整理の検討時期と3つの方法

債務整理は、年代に関係なく「借金の返済が苦しい」と感じたらできるだけ早く検討・着手すべきです。

また、債務整理のデメリットは年齢を重ねるにつれて増えていくことにも注意が必要でしょう。

債務整理は、大きく分けて以下の3つの方法があります。

債務整理の3つの方法
  1. 任意整理…借金の減額や金利の引き下げなどを、債権者と交渉する
  2. 個人再生…裁判所に認めてもらい、減額された借金を3〜5年かけて返済する
  3. 自己破産…裁判所に認められれば、借金の支払い義務が免除される

関連記事⇒債務整理の種類~任意整理、個人再生、自己破産、特定調停の特徴と選び方

【30代男性】債務整理のポイント

こちらでは、30代男性の債務整理のポイントを解説します。

ポイントは以下の4点です。

【30代男性】債務整理の4つのポイント
  1. 任意整理で利息が免除される
  2. 個人再生ならマイホームを手放さずに多額の借金を解決できる
  3. 自己破産をするなら保有資産が少ないうちがベター
  4. 【注意】奨学金を債務整理すると連帯保証人に迷惑がかかる

それぞれ解説していいます。

①任意整理で利息が免除される

任意整理をすれば、利息が免除されるため、毎月の借金の返済額を減らせます。

30代でこれから収入が増えていくということを前提にすれば、任意整理は少しでも早く着手した方が有利です。

借金の返済額が減り、収入が増えれば、一度行き詰まった生活を立て直すことも不可能ではありません。

特に、結婚や子づくりを考えている方であれば、結婚や子どもの誕生で支出が増える前に、借金を片付けておくことはとても大切です。

任意整理については、下記ページで詳しく解説をしています。

関連記事⇒任意整理のメリットとデメリット?債務整理で1番多い手続きの注意点

任意整理で借金問題を解決できるのであれば、手続きはそれほど難しいものではありません

問題を先送りにして、取り返しのつかない状況になる前に、今すぐ専門家に相談することをおすすめします。

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②個人再生ならマイホームを手放さずに多額の借金を解決できる

個人再生をすれば、マイホームを手放さずに借金を解決できます。

住宅ローンがある方は、「せっかく買ったマイホームを失うかも」と債務整理を躊躇してしまう人も少なくないです。

たしかに、自己破産をすればマイホームを手放すことになるでしょう。

任意整理をすればマイホームを手放さずに済みますが、多額の借金には対応できないことも。

しかし、「住宅ローン特則付き個人再生」を利用すれば、マイホームを手放すことなく多額の借金を解決できます。

借金は最大で1/5に減額されるでしょう。

たとえば、100万円以上500万円以下の借金は、100万円まで減額される可能性があります。

消費者金融や銀行カードローンの返済が苦しいときには、個人再生の利用を検討してみると良いでしょう。

さらに、住宅ローンに延滞があり、期限の利益を失った場合や競売を申し立てられた場合でも、「期限の利益の回復」や「競売の停止」が可能な場合もあります。(※ただし、住宅ローンの返済は減免されません。)

個人再生については下記ページで詳しく解説をしているので、参考にしてください。

参考⇒個人再生は家を残せる大きなメリットがあるが2つのデメリットもある

③自己破産をするなら保有資産が少ないうちがベター

自己破産を考えるのであれば、できるだけ保有資産が少ないときにしたほうがダメージは少ないです。

なぜなら、保有資産がある状態で自己破産をすると、没収されることがあるからです。

「自己破産をしたら一貫の終わり」と考えていませんか。

確かに、自己破産をすると、所有する高額な財産を処分しなければなりません。

しかし、若いうちであれば、没収される資産も少ないことが多いため、デメリットは最小限に抑えられるでしょう。

一般的には年齢を重ねるほど、自己破産で処分が必要となる財産は増えていく傾向にあります。

なぜなら、不動産や車など、高額な資産を持つ人が増えるからです。

また、退職金がもらえる予定の人が自己破産をすると、破産手続き開始決定の時点での「退職金見込み額」を債権者に分配する必要があります。

たとえば、在職中の人であれば、退職金見込み額が160万円を超えるときには、債権者への支払いは、見込み額の1/8の金額である20万円です。

年齢が若いときや在職期間が短いときであれば、退職金見込み額は低くなる傾向があります。

そのため、年齢が若いほど、自己破産による退職リスクや、債権者への返済を抑えられます。

ただし、注意してほしいのは、自己破産をすると、その後5~10年はローン契約やクレジットカードの新規発行ができなくなるという点です。

将来、住宅・自動車をローンで購入することを考えるのであれば、できるだけ早く自己破産すべきです。

さらに、自己破産をすれば、破産手続き開始決定より後に得た収入は、すべての自分の自由になります。

30代であれば、今後は収入が増えていくことが見込まれるので、自己破産で早期に生活を立て直すことも可能です。

自己破産については、下記ページで詳しく解説をしています。

関連記事⇒自己破産はメリットしかない?家族や子供、仕事にデメリットはないの?

【注意】奨学金を債務整理すると連帯保証人に迷惑がかかる

最近では奨学金の返済が行き詰まって自己破産する人が増えています。

しかし、奨学金の債務整理をすると、親や親戚などの連帯保証人に迷惑がかかることを、忘れてはなりません。

例えば自己破産を行い奨学金の支払い義務が免責になったとしても、連帯保証人から債権者に対する返済義務は残ったままです。

20代の頃からコツコツと返済できている場合は、30代で奨学金の残額も100万円以下になっていることでしょう。

しかし、思うように返済できていない人がいるのが現実です。

奨学金の返済に困ったときは、「返済猶予」などの一時的な救済措置が用意されています。

連帯保証人になってくれた方に迷惑をかけないためにも、奨学金の返済が苦しいときには、まずは日本学生支援機構など奨学金の支給機関に問い合わせしてみましょう。

関連記事⇒債務整理と連帯保証人?自己破産や任意整理をした場合の影響と対策

【30代男性の借金】まとめ

30代になると、20代よりも借金できる金額が増えるため、借金問題を放置するとさらに深刻化しやすくなります。

最初は少額であっても、限度額一杯借りてしまえば数百万円の借金となってしまうことも少なくありません。

30代では、マイホームの購入・子どもの誕生といった人生の大きなイベントが増えます。

借金で悩んでいる人は、1日も早く専門家に相談をして下さい。

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