【注意】任意整理後もクレジットカードは使える?手続き後にカードを利用する方法を解説!

「任意整理するとカードが使えなくなる?」
「手続き後もカードを作る方法はある?キャッシュレスじゃないと不便だから困る!」

あなたはこんな悩みや疑問を抱えていませんか?

任意整理すると、信用情報機関に「事故情報」が登録されてしまうため、カードは使えなくなります。

新規作成できないのは当然として、すでに利用しているカードも高確率で使えなくなりますが、キャッシュレス手段がなくなるわけではありません。

この記事では、任意整理後のクレジットカードが気になるあなたのために、以下の情報について解説します。

  • 任意整理後のカードの扱い
  • 手続き後にカードを作る方法
  • クレジットカード以外の決済方法

債務整理後の決済方法に関する不安が取り除かれますので、ぜひ最後までご覧ください!


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任意整理後もクレジットカードは使えるのか

任意整理を考えているものの、クレジットカードへの影響を考え、躊躇している方も多いでしょう。

まずは手続きの概要と、クレジットカードがどうなるのか具体的に解説します。

1. 任意整理とは

任意整理とは、債権者と交渉して利息部分を免除してもらう手続きです。

裁判所を介さないため、デメリットは債務整理手続きの中でもっとも小さいと言えるでしょう。

しかし元本はまったく減らないため、多額の借金は解決できません。目安として、任意整理で解決できるのは2〜300万円までが限界になるでしょう。

任意整理については「任意整理のメリットとデメリット~債務整理で1番多い手続きの注意点」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

2. 手続き後はカードを作れない

任意整理に限らず、債務整理を行うと信用情報機関に「事故情報」が登録され、いわゆるブラックリストの状態になります。

こうなると、クレジットカード会社の審査にはまず通りません。

また、クレジットカードのキャッシングやリボ払いを任意整理することも可能ですが、当然対象にしたカードは強制解約となります。

ブラックリストに載る期間は、任意整理して完済から5年間となるため、その間はクレジットカードを作れないものと考えておきましょう。

3. 手続きの対象にしたカード以外も使えなくなる

任意整理は裁判所を介さないため、特定の支払いのみ債務整理しないといったことも可能になります。

ただ、クレジットカードを債務整理の対象から外したとしても、やはりそのカードは使えなくなるでしょう。

というのも、カード会社は定期的に利用者の信用情報をチェックしており、その際に信用ブラックになっていると利用停止になる可能性が高いからです。

手続き後もカードを使い続けられた事例もありますが、基本的にはしばらくしてから強制解約となってしまいます。

任意整理後にクレジットカードの審査に通る5つのポイント

任意整理後にクレジットカードを作るのは極めて難しいですが、決して不可能になるわけではありません。

以下の方法を実践すれば、クレジットカードの審査に通るかもしれません。

  1. 他会社のカードを選ぶ
  2. 外資系のカードに申し込みする
  3. 複数のカード会社に同時申込しない
  4. 利用限度額を少なめにする
  5. キャッシング枠を希望しない

それぞれ詳しく解説します。

1. 他会社のカードを選ぶ

手続き後にカードを作成するなら、必ず任意整理の対象にした会社以外のカードを選びましょう。

当然ですが、支払いを踏み倒したカード会社が、再度カードを発行してくれる確率は極めて低いと言えるでしょう。

任意整理に関わっていない、他会社のクレジットカードであれば、状況次第で審査に通してくれるかもしれません。

少しでもカードを作る確率を高めたいなら、任意整理した会社のカードは避けましょう。

2. 外資系のカードに申し込みする

外資系カードに申し込むのも手です。

アメックスを始めとした外資系企業では、利用者の信用情報以上に「現在の収入状況」を重視する傾向にあります。

したがって、ブラックリストに載っているものの収入はあるという方なら、審査に通る可能性もあるでしょう。

とはいえ、任意整理に至っている時点で収入に余裕のない方も多いはず。

もし現状の収入が少なくても、「外資系企業は収入状況を重視する」と覚えておいて、将来的に安定収入を得てから申し込みするのも良いでしょう。

外資系カードについては「自己破産後でもアメックスカードは作れる?知らないと損する審査通過の4つのポイント」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

3. 複数のカード会社に同時申込しない

クレジットカードを申し込む際は、複数の会社に同時申し込みしないよう注意しましょう。

というのも、クレジットカードやカードローン等に申し込みした事実は、「信用情報機関」に6ヶ月間記録されます。

もし短期間で何社も申し込んでいると、審査の際に悪い印象を与えてしまう可能性が高いです。

したがって、クレジットカードに申し込んで落ちてしまったとしても、半年間は新規申し込みを避けましょう。

次回申込までの間、少しでも収入状況を改善しておくのがおすすめです。

4. 利用限度額を少なめにする

利用限度額を少なめにするのも良いでしょう。

利用限度額は多ければ多いほど便利ですが、あえて限度額を少なめにすることで、カード会社のリスクが減って審査に通りやすくなります。

確かに、最初は利用枠を気にしなければいけないかもしれません。

しかし、利用実績が蓄積されれば勝手に利用限度額が増額されるケースもあるため、まずは少額で契約すると良いでしょう。

5. キャッシング枠を希望しない

キャッシング枠を希望しないことも重要です。

キャッシングは、いわばカードローンと同じような借入ですから、カード会社にとって貸し倒れのリスクが生じます。

そこでキャッシング枠をなくすことで、カード会社のリスクを減らし、審査に通してもらいやすくなるのです。

それに、普通にクレジットカードを利用したいだけなら、キャッシングはなくても困らないはず。

キャッシング枠がなく、利用限度額も小さいクレジットカードであれば、信用ブラックの方でも作りやすいでしょう。

任意整理後でも使える!クレジットカード以外の決済手段

ここまでカードの審査に通りやすくなるポイントを解説しましたが、すべて実践してもカードを作れない可能性は十分に考えられます。

どうしてもクレジットカードが作れないなら、以下のような決済手段で代用すると良いでしょう。

  1. デビットカード
  2. プリペイドカード
  3. 家族カード

それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

1. デビットカード

クレジットカードの代用としてなら、デビットカードがもっとも適任です。

デビットカードは、利用した金額が指定した銀行口座から即座に引き落とされるカードで、信用ブラックでも問題なく作成できます。

さらに、使用方法もクレジットカードと変わらないため、一部で使えないことを除けば不便に感じることは少ないでしょう。

デビットカードについては「【朗報】自己破産後でもデビットカードは作成可能!クレジットカードとの違いについて解説」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

2. プリペイドカード

プリペイドカードは、あらかじめチャージした金額分だけ利用できるカードです。

利便性ではデビットカードに劣りますが、使い過ぎてしまう心配がないため、浪費癖がある方に適しています。

特に、ギャンブルやショッピングなどで任意整理を考えているなら、一考の余地があるでしょう。

3. 家族カード

家族がいるなら家族カードを作成してもらうのも手です。

家族カードであれば、利用名義人があなたの家族になることを除けば、ほぼ普通のクレジットカードと変わりません。

ただし請求は家族に行くため、浪費癖のある方は使い過ぎて家族とトラブルにならないよう注意しましょう。

家族カードを作るなら、使い方については事前によく話し合っておく必要があります。

クレジットカードを任意整理する3つのメリット

任意整理はクレジットカードが使えなくなるなどデメリットも大きいですが、それでも借金に悩んでいるなら早めに着手すべきです。

具体的には、任意整理を行うと次のようなメリットがあります。

  1. 利息が免除される
  2. リボ払いの支払いもなくなる
  3. 返済期間を見直してもらえる

それぞれ詳しく解説します。

1. 利息が免除される

任意整理を行うと、借金の利息がすべて免除されます。

特にカードローンやリボ払いなど、高金利の借入をしているケースでは、利息がなくなれば大幅に返済が楽になるでしょう。

仮に200万円の借金を3年間で返済したとすると、最終的な支払い利息は50万円近くにもなりますから、利息が免除される効果は大きいです。

返済しても返済しても借金が減らないと嘆いている方は、任意整理を行う意義が大きいと言えるでしょう。

2. リボ払いの支払いもなくなる

任意整理では、リボ払いの利息を減らしてもらうことも可能です。

ご存知の方も多いと思いますが、リボ払いは可愛らしいネーミングに反して手数料が高く、毎月の返済額が少ないとなかなか完済できません。

たとえば、手数料利率15%で50万円分リボ払いしたとすると、1年間で7.5万円もの手数料を取られてしまいます。

リボ払いの借金地獄に陥っている場合、そのまま返済を続けてもらちがあかないため、任意整理を考えるべきでしょう。

リボ払いについては「【危険】リボ払いがヤバい理由は「利息」にある!仕組みと安全な使い方について解説」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

3. 返済期間を見直してもらえる

任意整理には決められた返済期間はなく、あくまで債権者との交渉になります。

あなたの借金額や返済能力に合わせて、ある程度返済期間を調整してもらうといったことも可能です。

一般的には3〜5年間での返済となりますが、事情がある場合、それ以上待ってもらえるケースもあります。

とはいえ、必ずしも主張が通るわけではないため、債権者の裁量次第になるということは忘れてはいけません。

クレジットカードを任意整理するときの3つの注意点

クレジットカードの支払いを任意整理する際は、以下の3点に注意しましょう。

  1. 同じ会社のカードは作れなくなる
  2. 未払いの商品が引き上げられることがある
  3. 月額料金の支払いはカード以外の方法にする

それぞれ詳しく解説します。

1. 同じ会社のカードは作れなくなる

カードの支払いを任意整理すると、以降その会社のカードは半永久的に使えなくなる可能性が高いです。

確かに、信用ブラックは完済から5年間経過すれば抹消されますが、カード会社の「社内ブラック」に関してはこの限りではありません。

絶対ではないですが、基本的に支払いを踏み倒した金融機関とは取引できなくなるものと考えておいてください。

もしそのカード会社のサービスが気に入っているのであれば、任意整理の対象からは外すべきです。

2. 未払いの商品が引き上げられることがある

カードの支払いを任意整理すると、未払いの商品については引き上げられてしまう可能性があります。

支払いが完了していない商品は、原則としてカード会社が所有者となっているためです。

とはいえ、処分にかかるコストを考えると、よほど高価な物でない限りわざわざ引き上げられることはまずありません。

もしカードでブランド品や宝飾品などを購入していて、まだ支払いが終わっていないのであれば注意してください。

3. 月額料金の支払いはカード以外の方法にする

もし月額料金の支払いをカード払いにしている場合は、任意整理前に他の方法に変更しておきましょう。

任意整理の対象にしたかどうかに関わらず、手続き後はカードが使えなくなるため、支払いができなくなってしまう可能性が高いです。

各種月額契約や公共料金など、思い当たるふしがあれば、片っ端から支払い方法を変更しておいてください。

そうしないと、任意整理後に支払いができないという連絡が大量に届くことになるでしょう。

任意整理の際は必ず弁護士・司法書士に相談しよう

任意整理を行うなら、必ず弁護士や司法書士に相談しましょう。

任意整理では債権者と交渉する必要があるため、よしんば必要書類を用意できたとしても、交渉がうまく進まないでしょう。

きちんと専門家に依頼すれば、安心して手続きを進められますよ。

なお、司法書士は1社当たり140万円以上の案件を扱えませんが、任意整理を考えている方であれば、1社当たりの借金額はそこまで大きくないはずです。

したがって、費用重視で司法書士に相談しても良いでしょう。

任意整理の費用については「任意整理の費用【弁護士・司法書士別】平均相場や分割方法とシュミレーション」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

任意整理後はクレジットカードが使えなくなる!他の決済手段も検討しよう

任意整理後は、基本的にクレジットカードが使えなくなります。

任意整理を行うと信用ブラックになるため、カードの新規作成はできず、現在使っているカードも更新の際に強制解約となってしまうでしょう。

手続き後にカードを作成する場合、以下のポイントを意識してみましょう。

任意整理後にカードを作るポイント
  • 他会社のカードを選ぶ
  • 外資系のカードに申し込みする
  • 複数のカード会社に同時申込しない
  • 利用限度額を少なめにする
  • キャッシング枠を希望しない

もしカードが作れなかった場合でも、デビットカード等で十分代用可能です。

借金問題を先延ばしにすると、状況が悪化してしまいますから、一刻も早く弁護士や司法書士に相談してください!

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