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エステにはまって借金地獄!北海道旭川市で債務整理をした30代女性の体験談

今回は北海道旭川市にお住いの目黒さん。

留学後の体重増加を戻すためにエステに通い詰めます。

エステは継続が大事なのでどんどん施術費用がかかっていきます。

そうして借金を作ってしまい、借金の総額300万円以上に膨れ上がります。

今後どうやって生活していこうと不安になった目黒さんは、電車の中吊り広告で法テラスの文字を見つけます。

そうして債務整理へと踏み出すのでした。

それでは実際に目黒さんが体験した債務整理についてお話していただきましょう。

よろしくお願いいたします。

旭川市の法律事務所で300万円以上の借金を債務整理した体験談

私が某国から短期語学留学から帰国したのが2002年12月です。

留学中はカッコイイ若くてイケメンの西洋人と一緒に生活していました。

3か月後、そのイケメン彼氏と別れて帰国。

体重計に乗ってみると67kgという数字でした。

それからなんとか痩せようと思ってもそう簡単に痩せるわけがありません。

思いついたのがエステに通う事。

早速、私は地元のフリーペーパーで痩身エステをやっている所を探して通う事にしました。

インド式オイルマッサージドームと云ってドーム式のサウナを仰向けの状態で被せてもらい、沢山汗を出すという方式です。

ドームに入っている間も発汗作用のあるジェルを付けて、施術を受けるというコースを30回のコースで受けました。

これに食事ノートの添削を付けて、エステに通う度に勿論体重計にものり1か月目で5kgは痩せられました。

その後も20回追加でお願いします、更に30回追加した方が良いと頼まれ借金の総額は300万位になっておりました。

毎月のローンの支払いは勿論そのエステで契約を結んだのですが、毎月8万円位でした。

何故私がこんなにエステに嵌ってしまって、エステティシャンの薦める通リの高額な回数で契約を結んだかと言いますと、私は北海道旭川市に在住で、毎年毎年の大雪、冷えに悩まされていたからです。

また自分は女性に多いむくみ体質で、本当にマッサージが気持ち良かったと云うのもあります。

当時32歳で自分より一回り若いイケメンの白人男性に振られたばかり。

女心と申しましょうか、絶対痩せてやろうと固い決心がありました。

借金を返すのが厳しくなり弁護士に相談を決意

しかしアルバイトで一人暮らしの女性が、自分の現在の家賃より高い、毎月毎月8万円のローンの支払いがあると云うのは大変な事です。

本当に気が遠くなりました。

ある日地下鉄の車内広告で「法テラス」と云う言葉を見つけました。

それは無料で弁護士に相談、依頼できるという場所でした。

直ぐに私はそこのURLを頼って、法テラスの場所を見つけました。

サイト上に有った電話番号に電話を入れて、担当弁護士の予約を入れました。

その弁護士は市で雇っている弁護士でした。

当日指定された場所に、自分宛てに届いていたローン会社の請求書を持参して雑居ビルの中に入って行きました。

そこで初めて担当弁護士に会い、自分が判って居る範囲で自分の借金の明細を事細かく記載していきました。

するとその弁護士は、私が記載した明細書を見ながら「有難うございます。」

そして本当に凄い勢いで「これで自分の生活がやっていけるのか?!」と怒鳴りだしました。

私は直ぐに自己破産したいです、と申し伝えました。

弁護士は本当に呆れているように見えました。

自己破産を希望し手続きを進める

そして沢山いろいろ記入しなければいけない用紙を7枚貰って帰りました。

それには自分の銀行の通帳のコピー等も貼らねばならず、また自分の家族構成や両親の事等、かなり詳細に記入する箇所があります。

色々と思い出しながら苦労して記載した覚えがあります。

法テラスに毎月、自己破産の手数料として6千円位はひかれたと思います。

手数料は全部で15万円でした。

これを分割で24回で支払いました。

借金額300万円が自己破産によって15万円になりました。

生活自体は何も変化はありませんが、自己破産とは借金をして逃げる事だと聞いております。

それで気が楽になるならそれでも良いとは思うのでうが、まずは身内や親戚に相談してみましょう。

それがダメなら友人となりますが、なかなか難しいとは思います。

本当は借金をしないのが一番なのですが人生生きて居たら、物入りや急な用立てが必要な時期というのは必ずあるでしょう。

私は元々身体に障碍があり、体質も悪く、エステも身体を少しでも良くして自分が楽になりたいと思って通い始めました。

好きでこんな体質で生まれてきた訳ではないですし、勿論甘えが有ったとは思うけど、致し方が無い部分もあったとは思います。

実際に借金をしたこのと反省と今後の将来のこと

今では、いるもお金が無いと言っている専業主婦、高齢者、サラリーマンの事は笑えません。

自分の方がよっぽど悪いし、私はあまりお金とは縁が無く、ずっと家計簿付けて居ましたが殆ど意味がありませんでした。

今はある程度生活は普通になっています。

将来の夢は大金持ちになったら、セレブになったらと色々考えますが、自分専門の会計士を付けるのが夢です。

いちいち今までの様にレシートを取っていたり、銀行の残高を気にしないで生活が出来るからです。

それと生まれ変われるのなら、お金に困らない家で生まれてきたりそういう家庭環境の良い家で育つのが夢ですね。

だけど、もう過去には戻れないので早く正社員になったり、美味しい物や綺麗で素敵な洋服を自由に買ったり。

凄いマンションに住んだり、、、でも今は毎日家計簿を付けて人並みの人生を送れる日々に感謝して生活を続けて行くのが夢と言えば夢。

将来の目標もそうですが、あまり高望みしないで周りにも困った事があれば、相談していくと云うのが自分のこれからの目標です。

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