借金500万円の返済方法と債務整理の必要性について徹底解説

「母子家庭で借金が500万円近く、もう自分の収入で払いきれず、体調まで崩している」
「リストラされてしまい、生活費や住宅ローンの支払いで気が付いたら500万円も借金していた」
「消費者金融で借りた金でFXをして、結局500万円の借金だけが残った」

あなたは今、500万円という多額の借金に頭を抱え、悩んでいませんか?精神的にもかなりのストレスでしょう。

結論から言うと、借金が減額、またはゼロになる債務整理という方法で借金問題を解決できる可能性があります。

そこで今回は、借金500万円を自力返済した場合のシミュレーションから、債務整理の3つの種類までくわしく解説していきます。

この記事でわかること
  • 借金500万を自力返済できるのか
  • 借金を債務整理で解決する方法

借金問題を先延ばしにするのは、大変危険です。

この記事を読めば、自分に合った解決方法がわかります。ぜひ、最後までお読みください!


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借金500万円の自力返済は難しい?シミュレーションで確認する

借金500万円の自力返済は難しいのでしょうか?

ここでは、年利5%および15%の借金500万円を80ヶ月で完済する場合のシミュレーションを行います。

借金500万円の返済シミュレーション~年利5%の場合

年利5%の借金500万円を80ヶ月で完済する場合のシミュレーションを見てみましょう。

▼年利5%の場合のシミュレーション

返済回数返済額元金利息
1回目73,623円52,790円20,833円
2回目73,623円53,010円21,613円
3回目73,623円53,231円20,392円
・・・
78回目73,623円72,711円912円
79回目73,623円73,014円609円
80回目73,623円73,292円305円
合計5,889,814円5,000,000円889,814円

年利5%であれば、支払う利息の総額は約90万円に抑えられています。そうは言っても、支払総額は約600万弱という金額です。

年利5%の借金500万円を自力返済する場合、毎月約7万3,000円を6年8カ月払い続けることになります。

借金500万円の返済シミュレーション~年利15%の場合

利息制限法によって、100万円以上の借金については年利15%までとなっています。

年利15%の借金500万円を80カ月で返済する場合のシミュレーションを見てみましょう。

▼年利15%の場合のシミュレーション

返済回数返済額元金利息
1回目99,232円36,732円62,500円
2回目99,232円37,192円62,040円
3回目99,232円37,657円62,575円
・・・
78回目99,232円95,602円3,630円
79回目99,232円96,797円2,435円
80回目99,243円98,018円1,225円
合計7,938,571円5,000,000円2,938,571円

年利15%ともなると、年利5%と比べて利息の総額が約3倍。なんと300万円程度にまで跳ね上がります。

毎月約10万円を6年8カ月払い続けることになり、最終的な支払い総額は約800万円に上ります。

収入や生活費などとの兼ね合いからも、多くの方にとって年利15%の借金500万円の自力返済は難しいといえるでしょう。

借入先の返済シミュレーションを利用する

借金500万円の返済が十分に実現可能かどうかは、収支や利息などの条件次第で変わります。

この時に役立つのが、各金融機関が中心となってインターネットで提供している返済シミュレーションです。

借入先の金融機関が提供している返済シミュレーションを優先的に利用してみてください。毎月の支払額や返済年数が、簡単に把握できます。

そこから、債務整理の必要性について自己分析してみましょう。

【体験談】借金500万円を債務整理して明るい生活を取り戻しました

ここでは、借金500万円を債務整理することで、明るい生活を取り戻したT様の体験談をご紹介します。

大阪府:T様

制作業を営んでいましたが、800万円という大きな売り上げを見込めるクライアントから逃げられ、多大な損失を被りました。

資金繰りのため消費者金融から500万円借金する羽目になり、結局借金だけが残ったのです。

事業で取り返す自信がなかったため、親身になり相談に乗ってくれた弁護士さんに債務整理を依頼することになりました。

手続きは弁護士さんがしてくれるので、ほぼ何もしていない感覚でした。

500万円の借金が330万円に減額され、月約17万円の支払いが約8万に。生活も楽になり、督促の電話もピタッと止んだので、精神的にも開放されました。

クレジットカードが作れないなどの制限はあるにしても、電子マネー・デビットカードなどもあるので、ネットでの買い物問題も解決できています。

今より楽になる未来が約束されている感覚があり、一度壁を乗り越えたら生活が一変するでしょう。まずは、行動が一番と思います。

 

T様は「債務整理するとブラックリストに載ってしまう」「親戚や知人に知られたらどうしよう」という心配も強かったのですが、それも杞憂だったとおっしゃってました。

詳しい内容については「大阪府和泉市の法律事務所でクライアントに逃げられて負わされた借金500万円を債務整理した体験談」にて解説しています。ぜひ、お読みいただければと思います!

借金500万円の返済を任意整理で解決する

債務整理の種類のひとつ、任意整理について解説します。

任意整理とは

任意整理は、最も一般的な債務整理の方法です。

弁護士が消費者金融業者などと交渉し「利息のカット」「返済期間の見直し」を行います。今後の利息がゼロになるので、毎月の返済もしやすくなるでしょう。

交渉次第では、元本を8~9割に減額できる可能性もないわけではありません。しかし、元本の減額は債権者にとっては完全に赤字であるため、応じてくれないことが多いでしょう。

メリットは、家族や職場に任意整理したことを知られるリスクがほぼなく、手続きも比較的簡単なことです。

注意点としては、信用情報機関に登録されるため、基本的に新たなクレジットカード作成やローン契約が難しくなることでしょう。

任意整理については「任意整理のメリットとデメリット~債務整理で1番多い手続きの注意点」にて解説しています。気になる方は参考にしてみてください!

任意整理なら毎月約8万円以上の返済が目安

任意整理の般的な済期限は3~5年です。

例えば、500万円の借金を3年で返済する場合、毎月の返済額は14万円。5年で返済する場合は、8万4,000円になります。

毎月8万4,000円の安定的な返済が可能かが、500万円の借金を任意整理できるかどうかの目安といえるでしょう。任意整理を成功させるためには、相応の返済能力があることが条件となります。

任意整理が難しい場合は、個人再生や自己破産を検討することになるでしょう。

任意整理と年収・月収との関係については、年収以下の借金はまだ債務整理しなくても大丈夫?任意整理や自己破産を検討すべきタイミングにて解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

借金500万円の返済を個人再生で解決する

任意整理による利息カットだけでは、借金問題を解決できない場合も多いでしょう。

ここでは、裁判所を介して行う個人再生の手続きについて解説します。

個人再生とは

個人再生を行うと、借金を大幅に減額できます。

個人再生で借金が減額される基準は決まっており、以下のようになります。

  • 100万円以上500万円以下の場合~100万円
  • 500万円超1500万円以下の場合~5分の1

500万円の借金であれば、100万円に減額できる可能性があるでしょう。

自己破産では持ち家を失うことになりますが、個人再生では住宅ローン返済中なら家を残せるのも大きな特徴です。マイホームを手放したくない方に、向いているといえるでしょう。

注意点としては、他の債務整理と同様、個人情報に傷がつくこと。個人再生完了から完済後5年間は、基本的に消費者金融からの借入やローンの契約、新規のクレジットカード作成などはできなくなります。

また、個人再生の場合は任意整理と違い、国が発行する官報に名前が掲載されます。周囲の人に個人再生したことが知られてしまうリスクはゼロではないでしょう。

個人再生については「債務整理と個人再生はどう違う?個人再生のメリットとデメリットも詳しく解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

個人再生なら毎月約3万円の返済が目安

個人再生は、3年間の分割払いが原則。500万円の借金であれば、支払額は毎月約2万8,000円になります。任意整理よりも返済の難易度は大幅に低くなるため、一般的な会社員の方でも無理なく返済しやすいといえるでしょう。

毎月約2万8,000円を確実に返済できる、ある程度安定した収入が見込めることが個人再生で借金問題を解決するための目安になります。

個人再生は裁判所を通して行うため、手続きは複雑です。自身で手続きを行うのは極めて難しいと思われるため、専門家である弁護士に相談することをおすすめします。

借金500万円の返済を自己破産で解決する

収入がゼロのため、個人再生すら不可能という場合もあるでしょう。自己破産を考える人は収入が不十分であり、借金絡みで退職させられたというケースも珍しくありません。

自己破産とは

自己破産は、全ての借金が免除される手続きです。

基本的に不動産や車などの財産は失うことになりますが、生活に必要な家財道具や99万円までの現金、20万円以下の資産は残せます。

弁護士に自己破産を依頼した時点で「受任通知」が債権者に送付されるため、督促などの連絡もストップします。精神的にもかなり楽になるでしょう。

ただし、他の債務整理と同様、信用情報機関に事故情報が登録されるため、基本的に新たなクレジットカードの作成やローン契約はできなくなるなどのデメリットも生じます。

個人再生と同じく官報に名前が掲載される他、手続き中は「士業」など一部の職業には就けないという制限もあることを覚えておきましょう。

自己破産については債務整理と自己破産はどう違う?自己破産のメリットとデメリットも詳しく解説で解説しています。自己破産を考えている人は、参考にしてみてください。

自己破産の注意点

免責不許可事由に該当する場合、基本的に自己破産は認められません。

例えば、ギャンブルによる借金や浪費、財産の隠蔽や虚偽の申告など不誠実な対応があった場合です。

しかし、裁判所の裁量により認められる可能性もあるため、あきらめずに専門家である弁護士に相談するべきでしょう。

まとめ:借金が500万円ある人は早めに債務整理を検討し弁護士に相談を

500万円という借金は、多くの人にとって返済が困難といえるでしょう。

借金問題を債務整理で解決するためには、適切な方法の選択が重要です。収入がゼロの状態で任意整理を行っても、数カ月でギブアップすることになるからです。

債務整理の知識・経験のある専門家に依頼することで、借金問題が解決する可能性は高くなるでしょう。

いずれにせよ、500万円という多額の借金を放置するのは、大変危険です。

毎月の返済ができない場合だけでなく、返済が苦しいと感じている状況なら、1日も早く専門家である弁護士に相談してみることをおすすめします

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