【実話】ブラック企業のせいでローン地獄!債務整理した40代男性の体験談

人が借金地獄に陥ってしまう原因は様々です。

ある人は投資の失敗、ある人はギャンブルのやりすぎ、またある人は高額なショッピング、などなど。

しかし今回取り上げる男性の例では、ブラック企業に勤めたことが原因で600万円以上の借金を抱えてしまったそうです。

いったい彼に何があったのでしょうか?そして、どうやって借金を解決できたのでしょうか。

さっそく体験談をお話してもらいましょう。

今回の体験談

大田さん(仮名) 40代男性、愛媛県在住。

劣悪な職場環境の会社に勤めたせいで、600万円以上の借金を抱えてしまう。

債務整理を行なった結果、借金総額を600万円から200万円に、月々の返済額を12万円から9万円に減らすことに成功。

就職した会社がブラック企業。毎月5〜7万円の携帯電話料金をすべて自己負担

はじめまして、大田と申します。42歳、男性です。

24歳の時に、愛媛県にて某大手人材派遣業の請負現場の責任者として仕事を始めたのが、借金をしたきっかけでした。

仕事で借金?と思われた方もいるでしょう。確かにおかしな話ですよね。

当時の私は結婚して子供がいる状況でしたが、貯金はなく、給料も手取りで20万円もありませんでした。

まともに安定した仕事がしたく、管理職という肩書きの仕事についたのは良かったのですが、就職先が今で言う「ブラック企業」だったのです。

借金の主な原因は、仕事で使う携帯の料金でした。会社からは、携帯電話はおろか携帯代も支給されず、全額自己負担させられていたんです。

当時は今のように「かけ放題」の料金プランなどなく、大体月の携帯代だけで5万円から7万円程度支払っていました。

24時間稼働している3交替制の現場を担当していたので、家に帰ってきてもスタッフとの電話対応が頻繁にありました。

ほかにも面接希望者やお客様との電話もありますし、どんどん通話時間が長くなっていきました。

パソコン代やガソリン代まですべて自腹!生活苦から借金をしてしまう

自己負担だったのは携帯料金だけではありません。業務上使用するパソコンすら自分で用意しなければなりませんでした。

また社用車もないので自家用車を使っていたのですが、通勤や出張面接のために使うガソリン代、高速代なども出ない状況で、真面目にやればやるほど出費が増えていったんです。

私の生活は次第に困窮し始め、とうとう借金に手を出してしまったのが地獄の始まりでした。

40歳を超えた今の私であれば、借金地獄に陥らないためのリスク管理や知恵も働きますが、当時24歳の私は妻と子供を食わせていくのに必死で、今後どうなるかなど考える余裕がなかったのだと思います。

職を変えるという発想などなく、とにかく毎日自社のスタッフ達やお客様へ迷惑をかけられないという気持ちでいっぱいでした。

やりきらなければ、自分だけではなく従業員までも路頭に迷わせてしまうという、必死な思いで毎日を過ごしていました。

 ポイント

仕事に必要とはいえ、毎月5〜7万円もの費用を自腹で払わないといけないとは、明らかにおかしな状況です。

しかし大田さんの真面目な性格が災いして、借金でなんとかするという行動に出てしまいました。

返済のあてのない借金は、問題の先送りでしかありません。

根本的な問題を解決しないと、状況は悪くなるばかりであることを認識しておきましょう。

あっという間に借金が600万円に。誰にも相談できずに頭を悩ませる日々

気がつけば、あれよあれよという間に借金が膨らみ、最大で600万円ほどの借金を作ってしまったんです。月々の返済だけで12万円ほどかかっていたと思います。

男が家族を食わせていくのが当たり前という考えではありましたが、このような状況でしたので、妻にもパート勤めをしてもらいました。

妻は家計のやりくりに頭を悩ませ、毎日毎日苦しんでいたことでしょう。今思えば、妻もこんな私に良くついて来てくれたと、本当に感謝しかありません。

流石にこのままではまずいと思い、不安で不安でどうしようかと、頭を抱えて悩んでいました。

グレーゾーン金利廃止で借金減額のチャンスが訪れる

ちょうどそのころ、当時の安部総理がグレーゾーン金利の廃止を打ち出し、ニュースでも話題になっていました。

グレーゾーン金利とは?

「利息制限法」が定める上限は超えているが、「出資法」が定める上限には満たない範囲の金利。

年15%から最大29.2%に達し、クレジットカード会社や消費者金融会社の多くはこの金利で貸付を行っていた。

2006年に法律が改正され、現在は撤廃されている。

これはもしかしたら自分の借金も減額対象になるのではないかと思い、法律事務所へ相談してみようとネットで調べてみました。

借金返済・任意整理に強いと記載されていたところへ連絡をいれ、自分の借金がいくらまで減るのか調査を依頼してみたのです。

いろいろな借金返済の専門家がネットで出てきましたが、悪質な対応をする専門家もいたり、中には詐欺までいたらしく、かなり慎重になって調べたと思います。

法律事務所によってかかるコストも結構な額の幅がありましたね。

相談するだけでも相談料がかかるところもあれば、案件の着手料金が発生したり、減額できた場合の成功報酬額が高かったりと様々でした。

法律事務所の中には、無料相談を受け付けているところも多いです。

無料相談については以下の記事でも詳しく解説をしています。

債務整理の無料相談は弁護士や司法書士にどのくらいの時間できる?

「ここであれば任せられるかな?」と思った法律事務所に借金の内訳を全てお伝えし、契約書があればそれも全てお渡ししました。

契約書を紛失していた会社があったためどうしようか悩んでいたのですが、素直に全て事情をお伝えしたことろ、すべて法律事務所で調べて対応していただけました。

正式に依頼をしてからローン会社との交渉が始まり、約2ヶ月ほど借金の返済督促はストップしました。

返済に追われることがなくなったため、若干心にゆとりができたのを覚えています。

債務整理を依頼した結果、600万円の借金を大幅減額することに成功!

依頼をしてから約2ヶ月後、法律事務所から連絡がありました。

600万円から減らずに毎日悩んでいた借金が、減額され残り200万円になるとのことでした。

家計簿を元に残りの借金を毎月どのように返していくか、無理のない返済計画を一緒に考えてもらい大変助かったのを覚えています。

月々の返済は、12万円ほどあったのが9万円ほどに減りました。

これを2年かけて全て返済し、ついに借金の地獄から解放されました。

勤めていた会社はブラックではありましたが、私の実績も評価してもらえて給料も劇的に増えたので、2年の返済期間はそれほど苦痛でもありませんでしたね。

逆に返済し終わった頃には生活はかなり良くなって、貯金もでき、家族で旅行するくらいまで余裕が生まれました。

ちなみに所属していた会社は、結局リーマンショックの時に倒産してしまいました。

まぁ、当然と言えば当然ですよね。

まとめ: グレーゾーン金利は支払わなくていい!借金の減額や返金が受けられるかも

今回の大田さんの体験談、いかがでしたでしょうか?

会社が経費を出してくれないことが原因で借金を作ってしまうとは極端な例ですが、責任感が強く真面目な人ほど、誰にも相談せず借金でなんとかするという行動に出やすいのかもしれません。

大田さんの場合は、適切な法律事務所に相談したことで債務整理に成功し、600万円以上あった借金を200万円にまで減らすことができました。

また「グレーゾーン金利」の撤廃も、借金を減らす手助けになったのは間違いないでしょう。

以前は最大で年29.2%だった金利は、現在では最大15〜20%までに制限され、これを超える金利は支払う必要がありません。

もし利息を払い過ぎている場合は、法律事務所に相談すれば、借金が減ったり過払い金の返還を受けられたりする可能性があります。

いまローン地獄に苦しんでいる方も、大田さんの体験談を参考にして、ぜひ専門家に相談してみてください。

借金を放置していても状況は良くなりません。すぐにでも行動することが、問題解決の第一歩ですよ。

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