債務整理後の生活って?債務整理をした後に困らない為にしておきたい5つのこと

借金問題を解決してくれる債務整理。

いつ終わるか分からない借金地獄は、債務整理をしてその苦しみから解放されることは間違いありません。

しかし、いざ債務整理の手続きを完了させると、その後の生活について不安や困ったことが出てくることも。

そうでなくても、債務整理後の生活がどうなるのか分からなくて、あと一歩が踏み出せない・・・と言う人もいるでしょう。

結論から言うと、債務整理をする事でその後の生活に影響が出る事はほぼありません。

しかし、不安を解消するには、事前準備がとっても大事です。

債務整理後の生活をより良いものにする為に、しておくべきことは何なのでしょうか。

今回は、債務整理後の生活に向けてしておく事と正しい手続きの方法を解説していきます。

また、『すでに何社からもお金を借りていて、返済の為に借金をしているような自転車操業状態が続いている。』

『返済が遅れがちで、給料が出ても返済や支払い関係を済ませると生活が苦しい。』

このような状態に陥っている方は、既に黄色信号が点滅している危険な状態です。

また、簡単に利用できる無料シミュレーションサイトの利用が便利です。

それでは解説をしていきます。

まずは債務整理の手続きを知ろう!

まず、債務整理の手続きについて理解をしておく事は必須でしょう。

一般的に債務整理の手続きは4種類あります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

任意整理

消費者金融や銀行と直接交渉をして、利息金や遅延損害金をカットしてもらいます。

1社ごとに交渉をしなくてはいけないため、複数の借入先がある場合にはすべての手続きが完了するまでに時間がかかることも。

基本的に、借金の元金は減らすことができないため、高額の借り入れをしている場合には任意整理では厳しい可能性もあります。

また、交渉力が必要となってきますので、借金問題を得意とする弁護士や司法書士に相談しましょう。

過払い金請求

基本的には、任意整理と一緒に行われる手続き。

払いすぎた利息があった場合に、お金を返還してもらえます。

貸金業法が改正される平成19年前に利息制限法を超える金利で、借り入れをしていた場合のみ対象となります。

基本的には、債務整理をする時は必ず専門家が過払い金の有無をチェックしてくれるので安心して大丈夫です。

個人再生

借金の総額を最大5分の1程度まで減額し、3年間の長期分割払いで返済するための再生計画を裁判所に提出します。

住宅ローンなどを除いたほとんどの借金に対して強制力があり、貸金業者とのやり取り無しに手続きを完了させることができます。

基本的には、借金もある程度あるけれど家を手放したくない人向けの手続きです。

裁判所への提出書類が多く専門知識を必要としますので、必ず専門家に依頼しておこなってください。

自己破産

裁判所に申し入れて、借金の返済を全額免除(免責)してもらいます。

税金等を除くほぼすべての借金が帳消しになる代わりに、一定の貯金や資産は借金返済に充てられることになります。

自動車や家を持っている人はこれらを処分する必要があるため、よく考えてから手続きを開始しなくてはいけません。

個人再生同様、貸金業者とのやり取りはありませんが、提出書類の準備などが必要です。

いずれにしても、借金問題は時間が経過すればするだけ状況は悪化していきます。

早い段階であれば、借金問題はそれほど解決するのが難しいわけではありません。

逆に言ってしまえば、時間がたてばたつだけ事態は深刻化していきます。

1人で悩み続けていても何もはじまりません。今すぐ専門家に相談することをおすすめします。

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債務整理後の生活を考える前に借金の状況を把握しよう!

手続きを行った後の生活を考えておく事は非常に重要です。

しかし、現時点での自分の借金状況を把握しておく事も必要不可欠といえます。

状況を把握しておくことによって、最適な債務整理の方法を選ぶことができますし、手続きの漏れを防ぐことができます。

以下のように項目を分けてまとめるといいいでしょう。

消費者金融からの借り入れ
銀行からの借り入れ
クレジットカード
住宅ローンや自動車ローンの有無
保証人の有無

これらを分類分けして、それぞれどの金融機関からいくら借り入れがあり、毎月いくら返済しているのかを表にします。

契約書や利用明細書、督促状などが手元にある場合にはそれもまとめておきましょう。

クレジットカードは普段利用しているものと使う頻度の低いもので分けておきます。

とくに、公共料金や携帯電話の支払いに利用しているクレジットカードを債務整理する場合には、事前に支払い方法を変更しておかなくてはいけませんので要チェックです。

最後に、住宅ローンや自動車ローンなどの有無、保証人がついている借金の有無を整理します。

これらの有無によって、適切な債務整理が変わってくるので、必ず漏れの無いようにしてください。

債務整理後の生活に向けて収入と支出をまとめよう!

借金の状況をまとめたら、毎月の収支表を付けてみましょう。

収入に対してどのくらい支出があるのか、借金の返済も含めて項目ごとにまとめます。

債務整理をする上で、収入がどの程度あるのかというのは非常に重要になってきます。

借金返済によって、健全な生活をおくることができないとなれば、すぐにでも債務整理の手続きをしなくてはいけません。

まず、家賃や光熱費、食費といった月々の支出がどのくらいあるのかを整理しましょう。

お給料からこれらを除いた金額が、毎月返済に充てられる金額となります。

自己破産以外の債務整理を選択した場合、手続き完了後も返済は継続します。

債務整理後の返済額が今の収入に対して適当であるかを判断するためにも、収支の状況を正確に把握しておきましょう。

収支の状況を改めてまとめると、なぜ借金をしてしまったのかもわかりやすくなりますね。

無駄な支出は減らす努力をして、債務整理後の生活再建を目指しましょう。

債務整理後の生活で注意したいこと

債務整理を行うと金銭的なメリットはありますが、少なからずデメリットもあります。

手続きを行う事で、その後の生活に影響を与える可能性があるポイントは2つ。

新しい借金やクレジットカードの作成が出来ない
会社や家族にバレる可能性がある

債務整理後の生活で重要なブラックリストと対策

債務整理を行うと、個人信用情報機関に名前が登録されます。

俗に言うブラックリストというやつで、債務整理後5-10年は基本的にお金を借りる事ができません。

しかし、債務整理後にこのような状態になる事は、むしろメリットとも考えられます。

債務整理後に、お金を借りる事が出来ない生活環境を作る事で、その後の生活も改善できます。

借金は借り癖がついてしまい、自分のお金のように使ってしまうのが大きな理由。

お金を借りる事が出来ない状況を強制的に作り出す事で、中長期にみてメリットが大きいのは言うまでもありません。

また、どうしてもお金がが必要な場合、家族名義で審査を通したり、クレジットカードを作るという方法もあります。

あくまで最終手段として知っておいてほしいですが、債務整理後でもキャッシング審査に通る消費者金融も存在します。

大手は無理ですが、実際に中小の消費者金融では債務整理後に借り入れに成功している人も実際にいるので覚えておきましょう。

債務整理とブラックリストの関係についてはこちらの記事で詳しく解説をしています。

ブラックリストについても同じように、早く問題解決することで債務整理後の影響を最小限にとどめることが可能です。

まだ、影響がすくないタイミングで専門家に相談をするべきなのは言うまでもありません。

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家族や会社にバレて債務整理後の生活に影響がでる事はない?

次に、債務整理をした後にその事実が家族や近所、会社にバレてしまうのではないか?

このような不安があります。

特に家族や会社に内緒にしている場合、バレてしまうと肩身が狭い思いや仕事に影響してしまう可能性もありますよね。

しかし、債務整理をしたからといってその事が第三者にバレる可能性はほぼありえません。

自己破産と個人再生の場合、官報に名前や破産理由が載りますのでそれを見れば債務整理をした事はわかります。

しかし、官報を読んでいる一般人はまずいませんのでこの点も安心して大丈夫でしょう。

結論、債務整理をした事で、その後の生活に影響が出る事はありません。

借金問題は早い段階で債務整理を検討する事が重要

ある程度状況が把握できたら、弁護士や認定司法書士に相談を行いましょう。

この段階では、まだ債務整理をするか決める必要がありません。

借金についてだけではなく、お金の使い方についても適切なアドバイスをもらうことができますので、債務整理だけにとどまらず幅広く相談してみるといいでしょう。

最近では、多くの法律事務所が債務整理の初回相談を無料で受けており、お金に余裕のない人でも気軽に相談することができるようになっています。

どこの法律事務所へ相談すればいいか分からないという場合には、無料のチャット相談などを利用してみるといいでしょう。

インターネット上で簡単な質問に答えるだけで、自分に合った法律事務所をマッチングしてくれます。

無料のメール相談で気が済むまで話を聞いてもらうことができますので、しっかりコミュニケーションを取ったうえで依頼先を選べます。

参考サイト⇒街角相談所-法律-

債務整理後の支払いを計算しよう!

いざ債務整理の手続きを開始するとなったら、債務整理後のことも考えなくてはいけません。

しっかりと借金を完済できるように、債務整理後の支払いについても計算しておくと安心ですね。

債務整理後に発生する支払いとしては、

減額した借金の返済
法律事務所への依頼料

この2つがメインとなります。

借金の返済に関しては、今よりも負担の少ない金額になるように整理することができます。

しかし、新たに法律事務所への依頼料が発生するため、両方の支払いをこなすことができるのかが重要なポイントですね。

依頼料に関しては、後払い、分割払いといった対応をしてくれる法律事務所がほとんどなので安心して大丈夫です。

分割払いの場合には、毎月どの程度支払う必要があるのか見積もりをもらうようにしましょう。

せっかく借金を整理できても、依頼料を支払えないのでは困ってしまいます。

依頼料の負担も含めた上で、債務整理の方法を選ぶことが重要だということを覚えておきましょう。

債務整理後の生活まとめ

借金問題を解決するための手段として債務整理をしたとしても、その後の生活に影響が出る事はほぼありません。

しかし、債務整理をする場合には、その後の生活のためにも事前準備が大切となります。

まずは、借金をしてしまった今までの生活スタイルを改めるようにしましょう。

自分の生活を見直すためには、借金や収支の状況を紙にまとめてみるのがおすすめ。

すっきりとまとめると自分の悪いところもよくわかりますし、その資料をもとに専門家にアドバイスをもらうこともできます。

せっかく借金を整理したのですから、その後の生活で不満や困ってしまうことのないようにしたいですね。

いずれにしても、1人で悩んでいても借金問題は何も解決しません。

まずは、手遅れになる前に今すぐに法律事務所に相談を行い、新しい生活をスタートさせましょう。

債務整理なら武村法律事務所

武村法律事務所では、全国から債務整理案件を受託しており、累計1000件以上の実績がございます。

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