借金苦によるうつ病の3つの解決策!債務整理のポイントと失敗した体験談を紹介

「多額の借金返済に苦しんだ結果、うつ病になってしまった」
「返済がもう間に合わない!どうにかして解放される方法はない?」

あなたはそんなふうに悩んでいませんか?

借金問題は人の精神を蝕んでいきますし、辛いことが続けばうつ病になってしまうのも無理はありません。

しかし、どんな状況でも借金を解決することは可能です。

この記事では、借金とうつ病の二重苦に悩むあなたに向けて、こんな情報を紹介します。

この記事でわかること
  • 借金苦でうつ病になったときの解決方法
  • 債務整理の3つのポイント
  • 借金を放置した際の最悪のケース

どんなに辛くても借金から解放されることは可能ですので、ぜひ最後までご覧ください!

借金苦でうつ病になってしまった際の解決策

借金が原因でうつ病になってしまう人は、少なくありません。

多額の借金を抱えている不安はかなりのものですし、毎晩眠れなくなってしまうと思います。

借金が原因でうつ病になってしまったら、次の方法で解決を図りましょう。

うつ病になったときの解決策
  1. 医師に相談して治療を受ける
  2. 国の制度を活用する
  3. 弁護士・司法書士に相談する

それぞれわかりやすく解説していきます。

(1)医師に相談して治療を受ける

うつ病になったら、まずは医師に相談して治療を受けましょう。

うつ病にはさまざまな原因がありますが、いずれにせよ自力で解決するのは困難ですし、放置していればより悪い状況を招いてしまいます。

医師に相談することで、投薬やカウンセリングなどを受けられ、改善できる可能性があります。

うつが疑われる場合は、精神科や心療内科をあたってみましょう。

(2)国の制度を活用する

うつ病で働けなくなった場合は、下記の制度を活用しましょう。

うつ病の際に使える国の制度
  • 傷病手当
  • 生活福祉資金貸付

もしこれらの支給を得られれば生活に関する不安が消え、うつ病も快方に向かう可能性があります。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 ①傷病手当

うつ病で休業を余儀なくされた場合は、傷病手当を利用しましょう。

傷病手当の支給額は月収の2/3で、最長で1年6ヶ月まで受給することができますが、受給資格を得るためには次の条件を全て満たしている必要があります。

傷病手当の受給条件
  • 業務外の病気や怪我であること
  • 医師の判断に基づき、就業できないと認められていること
  • 4日以上仕事に就けなかったこと
  • 休業中に給与の支払いがないこと

 ②生活福祉資金貸付

傷病手当が使えない場合、生活福祉資金貸付を利用しましょう。

生活福祉資金貸付は、生活費や住宅費、教育資金など、さまざまな目的で利用できる低金利の貸付制度です。

目的によって、次のように分けられています。

生活福祉資金貸付
  • 総合支援資金(生活費や住居費等)
  • 福祉資金(療養や住宅の増改築の経費等)
  • 教育支援資金(修学に必要な資金)
  • 不動産担保型生活資金(不動産を担保に貸付を行う)

うつ病で一時的に生活が厳しくなった場合、借入を検討しましょう。

(3)弁護士・司法書士に相談する

どうしても借金が返済できないなら、弁護士や司法書士に相談して債務整理を行いましょう。

債務整理とは、借金を返済できない債務者を救済する制度です。

債務整理を行うことで借金が減額、もしくは免除されるため、どんなに借金に苦しんでいたとしても、その悩みから解放されます。

借金の返済で生活が圧迫されているなら、早めの債務整理を考えてください。

借金苦でうつ病になったら債務整理で解決できる!知っておきたい3つのポイントを解説

自力で返済できない借金でも、債務整理なら解決可能です。

しかし、債務整理についてよく理解していない中で手続きを進めるのは、正直怖いと思います。

そこで、手続きの前に知っておきたい3つのポイントを解説します。

債務整理で知っておきたいポイント
  • 主に3つの方法がある
  • 手続きを行うと事故情報が登録される
  • 手続きは極力早めに行う

(1)主に3つの方法がある

債務整理には、主に以下の3つの方法があります。

主な債務整理方法
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

それぞれ借金が免除される範囲が異なります。

例えば、任意整理なら借金の利息部分のみ、個人再生は元本の一部、そして自己破産は借金が全て免除されます。

あなたの借金額や収入に応じ、適切な方法を選びましょう。

なお、それぞれの債務整理方法については下記の記事を参考にしてください。

参考⇒任意整理のメリットとデメリット?債務整理で1番多い手続きの注意点

参考⇒個人再生は家を残せる大きなメリットがあるが2つのデメリットもある

参考⇒自己破産はメリットしかない?家族や子供、仕事にデメリットはないの?

(2)手続きを行うと事故情報が登録される

次は、債務整理のリスクについても知っておきましょう。

債務整理の最たるリスクは、個人の信用情報に「事故情報」が登録されることです。いわゆる、ブラックリスト入りの状態ですね。

具体的なデメリットとしては、クレジットカードの発行・更新や新規の借入・ローンが非常に難しくなることが挙げられます。

これらは、非常に大きなデメリットだといえます。

よって、まずは周りの人に助けてもらえないか考え、それでも無理な場合の手段として債務整理を選びましょう。

(3)手続きは極力早めに行う

最後になりますが、債務整理は早めに行うことが非常に重要です。

なぜなら、借金を放置していると遅延損害金が膨れ上がりますし、債権者からの督促によって精神的に追い詰められてしまうからです。

「もう自力で返済は無理だ…」

そう感じた時点で、弁護士・司法書士に相談しましょう。

次項では、債務整理の判断が遅れ、状況が悪化してしまった事例について紹介していきます。

借金苦によりうつ病になり、債務整理した体験談

今回は、借金苦からうつ病になった林さんに体験談を語っていただきます。

林さんのケースでは、借金に対して間違った対応をしてしまったために最悪の結果を招いてしまいました。

早めに債務整理の決断をするためにも、ぜひ目を通してください。

①無理な借り入れを続けて破綻

初めまして、林と申します。

私は借入を重ねて多重債務に陥り、その挙句にうつ病になって生活保護を受ける羽目になってしまいました。

最初は、パチンコやブランド品の購入に消費者金融から200万円ほど借り入れていました。しかし、そんなときに妻と相談してマンションを購入することになり、住宅ローンを組んでしまったのです。

気がつけば借金は住宅ローンが2,600万円、そして消費者金融が6社で240万円になっていました。

②個人再生で解決を試みるも、失敗

住宅ローン以外の借入は妻に内緒だったので、借りては返しての繰り返しでなんとか凌いでいました。

しかし、それでは立ちいかなくなって弁護士に相談したのです。

マンションを手放したくなかったので個人再生が良かったのですが、まずはきちんと1年間積み立てできたら手続きをしようと提案されました。思えば、このとき早めに債務整理をすべきだったのだと思います。

7ヶ月後に勤めていた会社が倒産し、お金が工面できなくなって初めて妻に相談しましたが、「借入は私は関係ないので自分で返してください」と言われました。

結局マンションを手放してもまだ借金は残り、妻とも喧嘩が続いて離婚することになってしまったのです。

③借金による苦労が重なりうつ病に

私は会社の倒産に借金、そして離婚が積み重なり、うつ病になってしまいました。

家から一歩も出ることができなくなって仕事もできなかったので、生活保護を受けることにしたのですが、そのときの相談員の方から「自己破産してはどうですか?」と勧められたのです。

話を聞くと、法テラスという無料相談所ならお金をかけずに弁護士に依頼できるということがわかり、わらにもすがる思いでお願いをしました。

破産の申請後、自己破産の簡易的な裁判に自分も出ることになり、今までの経緯やこれから借入をしない旨の誓いをし、無事に免責がおりて自己破産することが出来ました。

もう、お金は借りません。

まとめ

借金苦によりうつ病になってしまう人は、後を断ちません。

うつ病になってしまうと、借金の返済は輪をかけて難しくなるため、債務整理を検討する必要があります。

最後に、債務整理について知っておきたいポイントをおさらいしましょう。

債務整理で知っておきたいポイント
  • 主に3つの方法がある
  • 手続きを行うと事故情報が登録される
  • 手続きは極力早めに行う

債務整理は、早めに行うことが非常に重要です。

今回紹介した林さんのケースでは、債務整理の判断が遅れたために状況が悪化し、離婚にまで追い込まれてしまいました。

あなたがうつ病と借金の二重苦で苦しんでいるなら、1日も早く弁護士・司法書士に相談してください。

債務整理なら武村法律事務所

武村法律事務所では、全国から債務整理案件を受託しており、累計1000件以上の実績がございます。

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