【注意】債務整理後は携帯を分割購入できない!携帯を使い続けるときのポイントを解説

「債務整理後に携帯を分割で買える?」
「携帯は使えなくなる?手続き後も普段通り携帯を使いたい!」

あなたはこんな疑問を持っていませんか?

債務整理後でも携帯は使えますが、ブラックリストに載ってしまうため、基本的に分割購入はできません。

この記事では、債務整理後も携帯が使えるか気になるあなたに向けて、以下の情報について解説します。

  • 債務整理後、携帯を購入する方法
  • 分割払い中に債務整理するリスク
  • 債務整理するときの注意点

債務整理と携帯に関する不安が残らず解消されますので、ぜひ最後までご覧ください!


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債務整理後は携帯を分割購入できない

債務整理とは、借金を減額する手段の総称。主に任意整理や個人再生、自己破産などの方法に分けられます。

債務整理を行うと、信用情報機関に事故情報が登録されていわゆる「ブラックリスト」の状態になるため、分割払いの審査にはまず通りません。

しかし、あくまで「分割払いが難しい」だけで携帯が使えないわけではないですし、分割払い以外の方法で携帯を購入・使用することは可能です。

では、債務整理後に携帯を購入する方法から見ていきましょう。

債務整理後に携帯を購入する4つの方法

債務整理手続き後、携帯を購入する方法は主に次の4つです。

  1. 一括払いを行う
  2. 家族名義で分割払いを行う
  3. 中古の安い携帯を購入する
  4. プリペイド携帯を利用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.一括払いを行う

一括払いであれば、普通に携帯を購入できます。

債務整理後は、分割払いやクレジットカードなどの「信用を必要とする取引」はできなくなるため、携帯に限らず原則一括払いになると考えておきましょう。

また、個人再生や自己破産だと、高額な端末を一括払いで購入することが問題になるケースも考えられます。一括払いで購入するにしても、弁護士に相談してからの方が良いでしょう。

2. 家族名義で分割払いを行う

あなたがブラックリストに載っても、家族の信用情報には何も影響がありません。つまり、家族名義で分割払いにしてもらえば、一括払いできなくても大丈夫です。

しかし、月々の支払いはあなた自身で行うことになるため、払い忘れや遅延などでトラブルにならないよう注意してください。

当然ですが、債務整理に至っている時点で、金銭感覚に関する信用は失われている可能性が高いです。

家族名義で分割払いにしてもらう際も、きちんと支払っていけるのか、よく話し合ってから実行する必要があるでしょう。

3. 中古の安い携帯を購入する

当然ですが、中古の携帯端末なら相場より安く購入できます。

一括では手が出せない端末でも、中古であれば手に入るというケースもあるでしょう。

ただし、端末だけでは携帯としては使えませんから、携帯会社からSIMカードを購入する必要があります。

特に「格安SIM」であれば、従来の携帯プランよりも圧倒的に月額料金が安く、債務整理手続き後の返済も楽になるためおすすめです。

4. プリペイド携帯を利用する

どうしても携帯端末の購入が難しいなら、プリペイド携帯を検討しましょう。

プリペイド携帯とは、基本料金がなく、あらかじめチャージした金額分だけ通信できる端末のことです。

基本的には審査なしで契約できるため、もしご利用のキャリアを債務整理してしまっているケースでも、問題なく契約できます。

携帯の分割払い中に債務整理するときのリスク

現在携帯料金を分割払いをしていて、今から債務整理を検討しているといった方は、注意が必要です。

携帯の分割払い中に債務整理すると、次のようなリスクが生じる可能性があります。

  1. 支払いを踏み倒すと強制解約になる
  2. 他の携帯会社でも契約できない可能性がある

事前にリスクについて理解しておきましょう。

1. 支払いを踏み倒すと強制解約になる

もし本体代金を支払い中に債務整理すると、強制解約となり、携帯を使えなくなってしまいます。

任意整理であれば、債務整理する支払いを選べるため、携帯料金だけ支払いを続けて解約を免れることも可能です。

しかし、個人再生や自己破産ではすべての借金を精算する必要があるため、支払い中の携帯は高確率で解約となってしまうでしょう。

2. 他の携帯会社でも契約できない可能性がある

端末代金だけでなく、利用料金まで滞納すると他キャリアの携帯も契約できなくなってしまう可能性があります。

携帯料金の支払い状況は、電話会社同士で共有されているためです。

携帯電話会社は、以下の協会のうちどちらかに加盟しています。

携帯会社の加盟する協会
  • TCA(電気通信事業者協会)
  • TELESA(テレコムサービス協会)

これらの協会では通信料金の未払い状況を開示しているので、どの携帯会社も未払いがある事実を知ってしまいます。結果、新規契約ができなくなってしまうのです。

携帯の分割払い中に債務整理するときの3つの注意点

もし携帯の分割払い中に債務整理する場合、以下の3点に注意しましょう。

  1. 端末代金を対象から外しておく
  2. 債務整理前に携帯料金を一括返済しない
  3. 料金の支払い方法をカード以外にする

各注意点について具体的に解説します。

1. 端末代金を対象から外しておく

任意整理の場合、端末代金を「債務整理の対象」から外しておきましょう。

もし端末代金を踏み倒すと、契約解除となってしまう可能性が高いからです。

昨今、携帯はもはや生活必需品。携帯が使えなくなれば他の人と連絡が取れなくなり、いざというときに不便が生じてしまいます。

なお、個人再生や自己破産では端末代金も含めてすべて精算する必要がありますが、生活に必要だと裁判所に認められれば没収されずに済みます。

2. 債務整理前に携帯料金を一括返済しない

携帯料金だけを債務整理前に返済するのはやめましょう。

個人再生や自己破産では、「偏波(へんぱ)弁済」が禁止されているためです。

偏波弁済とは、一部の債権者にのみ不平等な返済を行うこと。

個人再生や自己破産においては、すべての債権者へ平等に返済する必要があるため、偏波弁済を行うと手続きが認められなくなるリスクがあります。

3. 料金の支払い方法をカード以外にする

携帯料金をクレジットカードで支払っている場合、債務整理手続き前に、他の決済方法に変更しておきましょう。

債務整理を行うと、ブラックリストに載ってクレジットカードがほぼ使えなくなってしまうからです。

携帯料金に限らず、公共料金や各種月額料金などをクレジットカード決済にしている場合、債務整理後は支払いができなくなってしまいます。

普段からカードを多用している方は、各種月額料金の支払いをカード払い以外に変更しておいてください。

債務整理中は他キャリアと契約できないこともある

債務整理中は、他キャリアとの契約ができないこともあります。

携帯料金の滞納は、TCA(電気通信事業者協会)によって共有されており、他社で不払いがあることがわかれば、新規契約できない可能性もあるのです。

また、個人再生や自己破産の場合、手続き中に機種変更をしたことで「高額な出費」が問題となる可能性があるため、避けるようにしましょう。

債務整理後は携帯料金を滞納しないよう注意しよう

債務整理後は携帯料金を滞納しないよう注意しましょう。

もし携帯料金を債務整理の対象から外してたとしても、支払いを滞納して放置していると、強制解約になってしまうからです。

特に、任意整理や個人再生では手続き後も返済義務が残るため、毎月の支払いが苦しくなって滞納してしまう可能性も十分に考えられます。

こうならないためにも、きちんと弁護士や司法書士に相談して、無理なく返済できる債務整理手続きを選ぶようにしましょう。

また、それでも支払いが厳しい場合、滞納する前にきちんと携帯会社に相談して少しでも信頼を損ねないよう努めてください。

債務整理後の携帯に関するよくある質問

この項では、債務整理後の携帯に関するよくある質問をまとめました。

  1. 分割購入はいつからできなくなる?
  2. 債務整理後でも分割が認められることはある?
  3. キャリア決済はできなくなる?

それぞれの疑問にわかりやすく回答します。

Q1. 分割購入はいつからできなくなる?

A. 債務整理に着手してすぐ、分割払いができなくなります。

債務整理を弁護士に依頼すると、即座に債権者に対して「受任通知」という書類が送付され、その後すぐブラックリストに登録されます。

したがって、弁護士に相談するのとほぼ同時にブラックリストに載るものと考えておきましょう。

Q2. 債務整理後でも分割が認められることはある?

A. 債務整理後でも分割が認められるケースはあります。

ブラックリストに載ったからといって、分割払いができなくなるという法律はないため、状況によっては認められることもあるでしょう。

ただし、厳しいことには変わりないですし、基本的にはできないものと考えておいてください。

Q3. キャリア決済はできなくなる?

A. キャリア決済は基本的にできません。

そもそもキャリア決済は、端末代金や携帯料金を後払いで支払う仕組みのため、クレジットカードと同じく信用が必要になります。

したがって、ブラックリストに載っていると利用できない可能性が高いでしょう。

債務整理後は携帯の分割購入ができなくなる!他の購入方法を検討しよう

債務整理すると、基本的に携帯の分割購入はできません。

ブラックリストに登録されると、分割払いやクレジットカードのような「信用力」を元にした支払いはできなくなるからです。

もし債務整理後に携帯を購入するなら、次のような方法を検討しましょう。

債務整理後に携帯を購入する方法
  • 一括払いを行う
  • 家族名義で分割払いを行う
  • 中古の安い携帯を購入する
  • プリペイド携帯を利用する

借金問題の解決を先延ばしにすると、より状況は悪化します。

債務整理しても、携帯を利用すること自体は難しくありませんから、早めに弁護士や司法書士に相談しましょう!

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