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借金返せないと思った時に意識する事と債務整理
『どう考えても借金が返せない。。。』
最初は、生活費の足しくらいで借りていたけど、気がついた時には返済できる金額ではなくなっていた。
このような人は年々増えています。
結論から言います。
借金が返せない状況であれば、手遅れになる前に債務整理をするのが賢明な判断という事は間違いがありません。
しかし、債務整理はメリットも大きい一方で生活に大きな影響も。
今回の記事を読んでおく事で、債務整理後の影響をほぼ無くした上で手続きを成功させる事が可能です。
また、『借金が返せないから、他の消費者金融からお金を借りて返済に充てている。』
『給料が出ても返済でほぼお金が無くなってしまう。』
このような状態にまで陥っている方は、手遅れになる前に今すぐに法律事務所に相談をしてください。
それでは解説をしていきます。
債務整理をする前に知っておくお金を借りないで生活をする方法
債務整理をする、しないに関わらずお金を借りずに生活するライフスタイルを身に付ける事がまず一番重要です。
債務整理をする人は、お金がない人が多いという印象があるかもしれません。
しかし、実際には生活するのに十分な収入を得ている人が債務整理をするケースが多いのが実情。
消費者金融や銀行は、お金のない人にはお金を貸しません。
借金があるということは、それなりに資産や収入がある証拠といえます。
その資産や収入で十分暮らしていけるにもかかわらず、月に2、3万くらい収入をオーバーするライフスタイルが身についてしまっている方が、債務整理をするケースが多いのが実情です。
そのような生活が身についてしまうと、5年もすれば100万円くらいの借金ができてしまいます。
借金が100万円くらいになると、利息の負担分も月2万円近くになりますから、同じような生活をするためには、月4、5万円借りないといけない。という計算になります。
こうなると借金を減らすことが難しくなりますし、雪だるま式に増え続けています。
お金の流れを把握するために家計簿をつけてみる
月2、3万円のオーバーですから、少し節約すれば、やくくりできない額ではありません。
どこに無駄があるか知るためにも、家計簿をつけてみることをおすすめします。
はじめはスマートフォンのアプリで、支出を簡単に記録する程度でいいでしょう。
記録漏れがあってもかまいません。継続して記録することが大切です。
続けていくと、家計簿上は15万円しか使っていないのに、収入と手元に残っているお金から計算すると20万円の支出がある。
この差5万円の中に無駄遣いが隠れている可能性が高いのです。
ですから、はじめは正確に記録をつけるよりも、自分が意識的には把握していない支出を知るために家計簿をつけるくらいに考えておきましょう。
債務整理のデメリットを考慮したうえで早めの対応をとろう
最近ではテレビCMが頻繁に流れますし、債務整理は昔と比べて一般的になりました。
借金問題という特性上、周りでしている人を見た事がある人は少ないでしょう。
しかし実際には多くの人が、債務整理をする事で借金問題を解決しています。
それだけ、債務整理は私たちの生活において身近なものになってきました。
ですが、債務整理のデメリットは決して小さいわけではありません。
債務整理をすると、個人信用情報機関に登録をされます。
これは、個人再生、自己破産、任意整理、特定調停といったどの手続きをとったとしても同じ。
俗に言うブラックリストというやつですね。
ブラックリストに名前が載ると、数年間はお金を借りたり、クレジットカードを作ることができなくなります。
自動車ローンはもちろん、住宅ローンもブラックリストから名前が消えるまでは組む事ができません。
もちろん、一生借り入れができない。というわけではありません。
こういった債務整理をする上でのデメリットは多少なりありますが、すでに借金で首が回らない方は早めに相談をする事が重要です。
実際に、早期の段階で債務整理をする事で自己破産を選ばすに任意整理と過払い金請求で問題を解決できる人は多いです。
そして、一番良くないのが放置してしまう事。
放置している間に利息や遅延損害金は増え続け、気がついた時にはとても返済できるような金額ではなくなっているでしょう。
こうなるともう、返済どころか金利の支払いも厳しくなり、住宅や自動車など財産を手放なす可能性も大きくなります。
借金問題は、時間との勝負です。
1人で悩んで放置していても、状況が好転する事は絶対にありません。
『借金が返せない。』と思ったらまずは一日も早く、専門家に相談を行うようにしてください。