1600万円の住宅ローンが支払えずに債務整理した体験談

今回は旭川市に在住の村田さんです。

村田さんはお子さんの病気の為にお金が必要となりました。

そのため住宅ローンが1600万円あったのですが、そちらの支払いを後回しにしてしまいました。

半年間支払いを遅らせてしまったことで自宅を失ってしまいます。

しかも住宅ローンの借金だけは残るという最悪の事態に。

そこで奥様が弁護士に相談をしたことがきっかけでご夫婦揃って法律事務所に行き状況を説明しに行きます。

そこから本格的に債務整理が始まったのです。

今回は奥様の協力が大きかったのではないかと思います。

それでは村田さん、よろしくお願い致します。

旭川市の法律事務所で1600万円の借金を債務整理した体験談

北海道旭川市に住む50歳の男です。

妻と子供と4人暮らしで、長く配送の仕事をしております。

もともと収入が多いわけではありません。

会社の売り上げもあまり伸びておらず、賞与も出たり出なかったりしていました。

市内に家族4人で住める程度の戸建を持っており、もちろん30年の住宅ローンがありました。

ここまでは少ない収入と妻のパート収入で住宅ローンを払ってきました。

しかし、子供が難病を患ったこともあり、入院や治療費が突発的に発生しました。

医療費用を捻出するため、初めは固定資産税などの支払いを後回しにしました。

それでも追いつかず、仕方なく住宅ローンを少しずつ遅れて払うようになりました。

最初はボーナスが出ればなんとかなる金額でした。

住宅ローンの支払いを後回しにしてしまう

なんとか1ヶ月遅れで乗り切りましたが、それが2ヶ月・3ヶ月となっていきました。

その間にも、銀行からは督促状や電話もありました。

事情を説明しなくては、という気持ちはありましたが、日々の仕事の中でそれも遅れがちになりました。

気が付くと半年も住宅ローンの支払いが遅れてしまいました。

銀行とは違う債権回収会社からの通知が来ていることに驚き、初めて銀行に電話しました。

すでに手遅れでした。

住宅ローンは半年支払いが遅れると、支払いすることを停止されるとのことでした。

そのあとは、債権回収会社と話すように言われました。

債権会社と交渉することで、時間の猶予がもらえるのかと思いましたが、そうではありませんでした。

あくまで残った住宅ローンを支払うように言われ、その金額も今までの支払いとあまり変わりませんでした。

私は絶望的な気持ちになりました。

自宅は無くなり、借金は払わなくてはならない。

頭は真っ白でした。

こうゆうときの女性は強いもので、妻は昼間に弁護士事務所へ電話していました。

法律事務所に夫婦で相談に

数日後には、妻と一緒に弁護士と相談をしていました。

弁護士事務所ではいろいろと聞かれました。

1,600万円の住宅ローンがあり、返済を迫られてること。

その他には大きな借金は無いこと。

弁護士からは、まずは住宅がいくらで売れるか、それによってその後の方針が決まると言われました。

男性の若い弁護士でしたが、親身になってくれたので気が楽になりました。

後日、住宅を売っても600万円ほどの借金が残ることがわかりました。

自己破産手続きを進めてもらうことに

弁護士からは自己破産を勧められましたので、私はそれに従いました。

それからは、弁護士から依頼をされた不動産会社がやってきて、自宅を査定していきました。

借金の整理は弁護士、自宅の売却は不動産会社に任せることになりました。

債権会社との連絡などは弁護士か不動産会社がやってくれましたので、自分がすることは少なくなりました。

何度か自宅を見せることがあり、不動産会社が来ましたが、私自身は特別やることはありせん。

買い手が決まってから、売買契約と代金の決済には立会いましたが、それ以外のことはすべて不動産会社がやってくれました。

自宅の売却が終ってからは、弁護士のところで自己破産の手続きしてくれましたが、こちらも裁判所へは弁護士が行ってくれました。

不動産会社へは売った自宅の金額の中から手数料を払いました。

弁護士には30万円くらい支払いをしましたが、こちらも法テラスという公的な機関を利用して、月5,000円の分割での支払いになりました。

自己破産ですので、借金は無くなりましたが、自宅は賃貸住宅になりました。

賃貸住宅も同じ不動産会社が紹介してくれましたので、自分で探すこともなく助かりました。

自己破産をして前向きになった気持ち

子供の病気のことがありますので、住宅ローンが無くなったことは家庭にとっては大変楽になりました。

妻も住宅ローンのためにパートをしていて、子供が入院しても病院へ行けない日もありました。

住宅ローンを整理してからは、パートと病院通いをうまく両立することもできています。

何より、見舞いに来てくれることは子供が喜びます。

自己破産したこと自体は、悪いことでもしたようで後ろめたい気もします。

でも、多少の自分の気持ちより子供のために生きることの方がかけがいのないことです。

それに、支払いに追われる生活がなくなり、仕事中も借金の支払いを考える必要もありません。

家に帰っても不安だらけだった頃を考えると、自己破産して良かったと思っています。

自己破産をしても、普段の生活の中で特別な制約などもありません。

むしろ、すべて現金でしか買物もできませんので、金銭感覚は良くなった気もします。

今借金で苦しんでいるなら早めに相談を

弁護士にも不動産会社にも言われましたが、まずは早めに相談することです。

なかなか毎日の生活ばかりで、借金返済のことは考えたくないものです。

そのため、借金のことは先延ばしになってしまいます。

結果は同じかもしれませんが、早く相談することで気持ちは変わります。

弁護士事務所へ行くことや住宅を売る相談をすることも、敷居が高くて手掛けるまでに時間がかかります。

そこをなんとか気持ちを奮い立たせていけば、いい光も見えてきます。

私も同じようにすぐに行動ができませんでしたが、行動することで悪いことでもツキが回ってきます。

自己破産をしたあとは、友達の関係で新しい仕事に転職することもできました。

前より収入も多くなり、自己破産の前よりも前向きな生活ができています。

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