リボ払いの借金でも債務整理できる!手続きのポイント3つと注意点について解説

「リボ払いの支払いが全然終わらない」
「リボ払いの借金でも債務整理できる?」
「どうやって手続きすればいい?」

こんな疑問を抱いていないでしょうか?

リボ払いが原因で多額の借金を負ってしまう人は、年々増えています。

リボ払いは毎月の支払い金額が少なくなっているため、なかなか返済が終わらないうえに、支払い総額が膨れ上がってしまうという落とし穴があります。

結論からお伝えすると、リボ払いの借金でも債務整理で解決可能です。

この記事では、リボ払いによる借金で悩んでいる人に向けて、以下の内容をまとめました。

この記事でわかること
  • リボ払いをやめるべき理由
  • リボ払いの借金を債務整理するときのポイント
  • ショッピング枠に関する注意点

この記事を読めば、リボ払いの借金を解決する方法がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

リボ払いを今すぐやめるべき理由

最初にお伝えすると、リボ払いをしている人はいますぐに辞めることをおすすめします。

リボ払いをやめた方がいい理由は、次の3つです。

リボ払いをやめた方がいい理由
  • 金利が高い
  • 返済効率が悪い
  • 返済総額が想像以上に膨らむ

リボ払いの金利は一般的に15%ほどで、高金利です。

そのうえ、毎月の支払額が小さいため返済効率が非常に悪く、気づかないうちにどんどん支払い総額が膨れ上がってしまいます。

例えば、100万円の借金を毎月2万円でリボ払いすると、利息や総支払額は以下のとおりです。

年率 15%
支払い回数 79回
総支払利息 579,052円
総支払金額 1,579,052円

このケースでは、毎月返済する額のうち12,500円が利息に充てられ、返済期間は6年以上かかってしまいます。

特に、額の大きい支払いをリボ払いにしている人は、いますぐ一括で支払うか、それが難しければ債務整理するのがおすすめです。

リボ払いの借金でも債務整理できる!手続きのポイント3つを解説

リボ払いの借金でも、債務整理で解決できます。

リボ払いの支払いを債務整理するときのポイントは、以下の3つです。

債務整理のポイント
  • 多くのケースは任意整理で解決できる
  • ショッピング枠も債務整理できる
  • 債務整理するとカードの発行・更新や借り入れができなくなる

それぞれ順番に見ていきましょう。

多くのケースは任意整理で解決できる

債務整理のポイントの1つ目は、ボ払いに対しては任意整理が有効だということです。

まず、債務整理には主に以下の3つの方法があります。

主な債務整理の方法
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

任意整理は利息の免除・返済期間の見直しを行なって、返済を楽にする手続きです。

リボ払いの返済が終わらないのは利息が原因なので、任意整理によって利息がゼロになれば、返済はかなり楽になります。

リボ払いが原因の借金であれば、ほとんどのケースでは任意整理を選択することになるでしょう。

任意整理については、下記ページで詳しく解説しています。

参考⇒任意整理のメリットとデメリット?債務整理で1番多い手続きの注意点

ショッピング枠も債務整理できる

リボ払いの借金は、ショッピング枠・キャッシング枠のどちらも債務整理の対象になります

債務整理とは、お金を返せない人のための手続きです。

そのため、ショッピング枠は債務整理できないと考えている人もいますが、ショッピング枠も債務整理の対象になります。

なお、債務整理で解決できない借金は以下のとおりです。

債務整理で免除されない支払い
  • 年金
  • 租税公課
  • 養育費
  • 慰謝料
  • 罰金等

上記以外の借金であれば、債務整理での解決が可能です。

債務整理するとカードの発行・更新や借り入れができなくなる

債務整理のポイントの3つ目は、債務整理するとデメリットが生じるという点です。

債務整理すると、個人の信用情報に「事故情報」が登録され、カードの発行・更新や新規借り入れができなくなってしまいます。

さらに、融資も通らないのでマイホームのローンも組めなくなります。

事故情報が登録される期間は、完済から5〜10年間です。

債務整理する際は、上記のデメリットを理解した上で手続きを行いましょう。

債務整理後のクレジットカードについては、こちらの記事を参考にしてください。

参考⇒債務整理後はカードを残せない?代わりの支払い方法と債務整理の3つの注意点

ショッピング枠を債務整理するときの注意点

クレジットカードのリボ払いを債務整理する場合、以下の点に注意が必要です。

ショッピング枠の債務整理に関する注意点
  • ショッピング枠だけ債務整理は不可
  • 過払い金請求での減額ができない
  • 購入した物の返還を求められる可能性がある

それぞれ順番に見ていきましょう。

ショッピング枠だけ債務整理は不可

注意点の1つ目が、ショッピング枠だけ債務整理はできないということです。

別々の借り入れ先なら、任意整理で債務整理の対象から外すことができますが、同じ会社からの借り入れは除外できません。

例えば、同じカードでショッピング50万円、キャッシング50万円を借り入れている場合、両方を債務整理の対象にするしかありません。

ショッピング枠だけの債務整理はできないので注意しましょう。

過払い金請求での減額ができない

注意点の2つ目が、ショッピング枠のリボ払いでは過払い金が発生しないということです。

過払い金は、金銭の貸し借りがあって初めて請求できます。

ショッピングのリボ払いはあくまで立て替えなので、過払い金請求はできません。

例えば、クレジットカードを使ってネットショップで買い物をし、その支払いをリボ払いしていた場合は過払い金が発生することはありません。

ショッピング枠を債務整理する場合、過払い金による減額はできないので注意しましょう。

購入した物の返還を求められる可能性がある

注意点の3つ目が、ショッピング枠で購入したものは返還を求められる場合があることです。

クレジットカードの契約書には「通常支払いが終わるまで、購入した物の所有権はカード会社にある」という文言が記載されています。

例えば、カードを使って車を買うと完済までは所有者はローン会社になっています。

消耗品なら返還を求められることはないでしょう。

しかし、カバンや宝石、時計などの貴重品をクレジットカードで購入していた場合、没収される可能性も考えられます。

債務整理は弁護士・司法書士に任せるのが安全

債務整理する際は、自力ではなく弁護士・司法書士に任せるのがおすすめです。

債務整理には主に任意整理、個人再生、自己破産の3つの方法があり、状況に応じた方法を選ぶことが重要になります。

法律の知識がない人が、適切な判断をするのは難しいです。

また、弁護士・司法書士に債務整理を依頼すると債権者からの督促が止まるので、落ち着いて対処できるでしょう。

費用がなくても、立て替えや分割払いに対応している法律事務所もたくさんあります。

もし法律事務所を探すなら、匿名で利用できる無料シミュレーションサイトが便利です。

まとめ

リボ払いの借金でも債務整理は可能です。

リボ払いを続けていると返済額が膨らみ、さらに返済期間も非常に長くなってしまうので、早めに債務整理することをおすすめします。

リボ払いの借金を債務整理するときのポイントは、以下の3つです。

債務整理のポイント
  • 多くのケースは任意整理で解決できる
  • ショッピング枠も債務整理できる
  • 債務整理するとカードの発行・更新や借り入れができなくなる

借金問題は時間が経てば経つほど深刻になります。

自力で返済できない借金を抱えている人は、いますぐ弁護士・司法書士に相談して債務整理を行ないましょう。

債務整理なら武村法律事務所

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