借金400万円の返済方法と債務整理を今すぐすべき理由

高額な借金は、その返済において相当な苦労を伴います。

しかし、近年では様々な事情から400万円を超えるような大きな借金を作ってしまった方が増えています。

400万円という金額となれば、1000万円を超えるような年収がある方でも普通に返済するのは非常に厳しい状態だと言えるでしょう。

ですが、債務整理をすることで合法的に借金問題を解決することは可能です。

400万円の借金を債務整理で解決するための知識について、この記事では以下の内容を解説します。

借金400万円で発生する利息と返済計画

借金400万円を任意整理で解決するためには?

借金400万円を個人再生で解決するためには?

借金400万円を自己破産する際の注意点は?

400万円を超えるような借金を作ってしまったとしても手続きをすることで人生をやり直すことは充分に可能です。

しかし、誤った方法で手続きをしてしまうと手続き自体が失敗に終わってしまう可能性も否定できません。

今回は400万円を超える借金を、債務整理によって解決する方法を解説していきます。

また、重要なことなので結論からお伝えします。

既に400万円を超えるような借金をしている方は、今すぐに専門家に相談することをおすすめします。

『1年以上借金の元金が減っていない、もしくは増えている。』

『頭の中では自力で借金を返済していくのが厳しいのは分かっているけど、後回しにして自転車操業状態を続けている。』

このような状態まで状況が悪化している方は、既に黄色信号が点滅している状態です。

借金問題は時間がたてばたつだけ状況は悪化し、良くなることは絶対にありません。

1人で悩み続けるのではなく、手遅れになる前に今すぐに法律事務所に相談をしてください。

法律事務所は、匿名で利用できる無料シミュレーションサイトの利用が便利です。

それでは解説をしていきます。

借金400万円はどれだけ利息を払うことになる?

借金返済で重要なポイントの一つは「利息」です。

毎月支払う利息の負担は、借金に詳しくない人には正しく評価するのが難しいものです。

そこで、400万円の借金を80ヶ月で返済する場合の返済計画について表を用意してみました。

返済回数 返済額 元金 利息
1回目 79,386円 29,386円 50,000円
2回目 79,386円 29,754円 49,632円
3回目 79,386円 30,126円 49,260円
78回目 79,386円 76,483円 2,903円
79回目 79,386円 77,439円 1,947円
80回目 79,386円 78,353円 979円
合計 6,350,826円 4,000,000円 2,350,826円

返済に関する条件と返済計画の特徴についてまとめると、以下の内容になります。

返済回数は80回、金利は年15%で計算

利息総額は約235万円、借りた金額の5割以上の金額に相当する

1回の返済額は約80,000円、初期はその大半が利息に持っていかれる

最終的な返済総額は600万円を軽く超える

毎月80,000円ほど返済しても、約7年かかる計算になります。

しかも、支払い利息総額は借入額の半額ほどに相当する金額です。

返済総額は600万円を超えるため、どれだけ損をするか明白です。

任意整理で400万円を返済するためには?

任意整理で400万円の借金を完済する場合は、通常の返済負担がそこまで大きくない場合に限定されます。

任意整理は元金を減らす効果がほとんど無いため、「利息さえ無ければ返済できる」という場合のみ有効な手段であると言えます。

任意整理の返済額

任意整理は元金を減らせず、「利息なし、元金のみを最長5年で完済」することが基本となります。

つまり400万円の借金の場合、毎月67,000円ほど返済する必要があります。

年利15%の利息込みで60回払いする場合の毎月の返済額は約95,000円であるため、毎月30,000円ほど負担は減らせます。

まとまったお金があれば一括返済の可能性もある

任意整理は基本的に元金を減らすことは難しく、特別な事情が無ければ将来利息のカットしか望めないと言えます。

逆に言えば特別な事情があれば減額は可能であるということです。

例えば「元金を8割に減らしてくれれば一括返済できる」といった事情です。

この場合、債権者は「元金の2割および利息は回収できない」というデメリットがあります。

しかし「元金の8割を即座に回収できる」というメリットがあります。

債務整理を考えているということは将来的な回収不能のリスクが高いということなので、一括返済できるのであれば減額交渉に応じる債権者も少なくありません。

詳しくは、任意整理のメリットとデメリットの記事で解説をしています。

いずれにしても、お伝えしている通り借金問題は時間との勝負です。

時間がたてばたつだけ取れる対応策は減っていきます。

1人で悩むのではなく、今すぐに専門家に相談することをおすすめします。

今すぐ専門家に相談する⇒

個人再生で400万円を返済するためには?

個人再生で400万円を完済したい場合、毎月28,000円もしくは17,000円の返済が必要になります。

個人再生では100万円~500万円の借金は100万円まで減額でき、3年~5年で完済することを目標に返済計画を考えます。

ただし、債務者に一定以上の財産がある場合はその限りではありません。

100万円という金額は「最低弁済額」であり、本人が保有する資産総額がこれを超える場合には資産総額まで必要な返済額が増えます。

つまり自動車などの保有資産総額を200万円以上保有している場合は、200万円を3年~5年で完済しなければなりません。

3年完済なら56,000円、5年完済なら34,000円を毎月返済しなければならないのです。

詳しくは個人再生のメリットとデメリットの記事で解説をしています。

「返済できない!」と思ったら自己破産、その注意点は?

個人再生でも返済が難しい場合は、自己破産しか方法がありません。

自己破産は債務整理の中で、最も多くのデメリットを持つ債務整理です。

自己破産を考える場合は、以下の点について考慮する必要があります。

全ての借金が債務整理の対象になる(個人再生も同様)

免責不許可事由に該当する場合、借金を無くす事ができない場合がある

官報に住所と氏名が掲載される

手続き中、一部の仕事は制限される

ブラックリストの対象になる(任意整理と個人再生も同様)

「借金を無くすことができる」という大きなメリットがある反面、デメリットも多い方法です。

ですが400万円クラスの借金となると、自己破産するしか方法が無い人も少なくありません。

自己破産については、自己破産のメリットとデメリットの記事で解説をしています。

裁判手続きなので手間がかかる、専門家に依頼するメリットは大きい

個人再生や自己破産は、裁判所が関わる債務整理です。

そのため必要書類は多く、何より手間と時間がかかります。

専門家に頼らず自力で自己破産に臨むことも出来ますが、負担の大きさによって仕事や日常生活にも大きな影響が及びます。

負担を最小限にするためには、弁護士に自己破産を任せることをお勧めします。

専門家に依頼するための費用は必要になりますが、手続きによる負担を肩代わりしてもらえます。

免責不許可事由に該当する場合でも、免責を受けられる可能性が高くなるメリットも無視できません。

迅速かつ確実に自己破産手続きを済ませるためには、専門家の助力を得ることが一番の近道であると言えます。

借金400万円と債務整理まとめ

借金400万円となると、任意整理では完済できないケースも多くなります。

個人再生では相当に減額できる可能性がありますが、ある程度の収入が必要となります。

自己破産したくないけれど他の方法で解決できるかわからないという場合は、専門家に相談することをお勧めします。

まずは「減額シミュレーション」などの、債務整理を考えている人にとって有益な情報を無料で提供してくれるツールを利用してください。

「この方法で、これくらい負担を減らせるのか!」と知れば、専門家に相談する際の不安を少しでも取り去ることができると思います。

いずれにしても借金問題は放置していても状況が好転することはありません。

1日も早く行動をすることをおすすめします。

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