Contents

4年間で260万円!生活破綻寸前の自転車操業状態を救った債務整理体験談

今回は茨城県鹿嶋市在住の男性千葉さんのお話です。

学生時代に友人とパチンコに行くのが趣味となった千葉さんは、無人機で気軽に借金ができる制度を良いことに、計画性なく借金をしてしまいます。

しかし、いずれどこの金融機関も審査が降りなくなり、債務整理を決意するようになります。

自転車操業での生活から抜け出したいと新たな一歩を踏み出します。

それでは実際に千葉さんにお話をしてもらいましょう。

よろしくお願いいたします。

鹿嶋市の法律事務所で260万円以上の借金を債務整理した体験談

私は茨城県鹿嶋市に住む男性です。

私が借金をしたのは20歳の時(大学生)、日中は学生をやりながら学校が終わり次第その日もいつも一緒に遊んでいた友人とパチンコに夢中になっていました。

初めて借金したその日もいつものように友人とパチンコへ行きました。

その日はいつもより多くパチンコを負けてしまい、親から貰った車の免許を取るために教習所へ通うお金まで一部使ってしまっている状態でした。

いつも一緒にパチンコへ行っていた友人が消費者金融から借入していることは知っていましたが、借金への恐怖からあまり興味がないフリをいつもはしていました。

しかし、その日は絶対に必要なお金まで使ってしましい。

自分でもどうしたらいいのか分からなくなっていました。

借金をするようになったきっかけ

方法が何も思いつかず、そのことを友人に相談したところ、日払いの派遣会社に登録すれば簡単に消費者金融からお金を借りれるから一緒に行こうと誘われ、それが私が借金をしたきっかけになりました。

実際に行ってみると対応してくれるのは従業員等ではなく、無人のATMの中で契約するというシステムでした。

行く前のイメージは、怖そうな男性が来てみたいな、ドラマのような世界を想像していたのでそのギャップに衝撃を受けました。

そこから簡単に借金をすることが出来ると知った為、最初は20万円からスタートしましたが、パチンコに負けて限度額が一杯になると電話をして融資の増額をすることも度々ありました。

そこの消費者金融がもう増額出来ないとなると、他の消費者金融へという流れになりました。

それを繰り返すうちに最初の借金への恐怖等は全くなくなり、満額になったら次というような考えで債務を繰り返すようになりました。

しかし4社目以降何度融資の希望を出しても審査で落ちるようになりました。

気が付けば膨れ上がった260万円以上もの借金

結局私は、約4年間で数社の金融会社からお金を借りていました。

その時は全部で約260万円の借金が残っていました。

その時の状況は、まだパチンコを続けおり、負けてはお金を借り、返済日にお金がないと違う会社から借入をするといった自転車創業状態になっていました。

しかしやがては借入する金融会社もなくなった為、自分の力ではどうすることも出来ず死ぬことも考えました。

その時は債務整理について知っていましたが、債務整理するとブラックリストに載るだったりネガティブな噂話ばかりだったのでなかなか債務整理を決断することが出来ませんでした。

今考えると、せめてもの救いはヤミ金などの業者には一切手を出さなかった事だと思います。

しかし、首の回らなくなった私は、知り合いの司法書士の方に相談しました。

自分の現状を変えたいという思いからプロに相談

当時法律が変わり、過払い金請求をしている方が多く居たのを知っていた為、債務整理をする事を決意しました。

そして各消費者金融会社に取引明細というものを発行してもらいそれを司法書士の方へ渡しました。

その際、委任状を書きました。

最初は私自身も裁判に立つのかな等不安な事をたくさん考えましたが、実際行った事はその方に取引明細を渡しただけで、あとはその司法書士の方が全て手続きしてくれました。

委任状はそういう意味があったんだなとその時知りました。

その後、数ヶ月が経った頃、その司法書士の方から電話で連絡を聞き書類を送るからそれにサインをして返送してくださいとの連絡頂きました。

それを返送して、債務整理が終了した次第でございます。

債務整理を行った結果大幅に減額されることに

そこで24歳の時に債務整理をした結果、260万円位あった借金が120万円まで減額され、月に約3万円を約4年間をかけて返済する形で金融会社と話がまとまりました。

内訳はこれまで払い過ぎていた利子分をまず総裁し、残った分は利子なしで返済して行く形で進めて行く事になりました。

その時感じたことは、利子がなく返済が全て元本に当てられるということで、ようやく借金返済の目処が経ったと感じたことを今でも覚えています。

最初はとても不安でしたが、実際債務整理してみるとこれまであまり減らなかった借入の元本が減って行くのを見て借金返済の為のモチベーションが生まれていました。

また、債務整理前は常に返済のことを考えて返済に追われている状況でしたが、債務整理後は心にゆとりを持ちながら生活を進められるようになります。

仕事もこれまでは返済額から逆算した給料を貰える職場じゃなければ働けない環境でしたが、やりたいことを仕事に出来る状況も手にすることが出来てとても良かったと思っています。

なので、債務整理をした結果心にゆとりが生まれ精神的に健康な生活を送る事が出来たので、本当に債務整理して良かったと感じました。

また、最初不安に考えていたブラックリストに載るというような事も完済してから数年経った今では、普通にクレジットカードも作る事が出来ますしキャッシング枠が0になるような事はなかったので本当に良かったと思います。

1人で悩んでいたらもったいない、今すぐ相談を

最後に、現在借金に悩んでいる方は自分の力で返済出来る方は債務整理しないに越した事はないと思います。

しかし、返済に限界を感じる方は自分の中で抱え込まずに、弁護士又は司法書士に相談して少しでも早く借金への不安を解消する事によって心にゆとりのある生活を送って欲しいと感じでいます。

債務整理は悪ではなく、認められた手段だということを考えて欲しいと感じます。

債務整理ならアヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所では、全国から債務整理案件を受託しており、累計23万件以上の実績がございます。借金や過払い金にお困りの方はぜひ一度ご相談ください

アヴァンス法務事務所の無料相談はこちらです。