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ギャンブルを辞められずに借金400万円!大阪府の法律事務所で債務整理をした体験談

今回は大阪府に在住の増田さんです。

増田さんは、ギャンブルにハマり生活費以外は全てギャンブルに使うような生活でした。

結婚してお小遣い制になってからというものの、ギャンブルは辞められずにいました。

ギャンブルでの負けが続くとお小遣いも底をついてしまい、消費者金融から借り入れをしてしまうのでした。

簡単に借り入れができることから、最初は怖かった借金のイメージが薄れ、次第に借り入れ額が膨れ上がりました。

気が付けば借金総額は400万円近くにものぼります。

奥様に隠していた借金は、ひょんなことからバレてしまい夫婦関係も悪化。

弁護士や司法書士に相談したいけど・・・と二の足を踏んでいたときに、たまたま身近で債務整理をしたという話を聞くこととなります。

そこで増田さんご自身も債務整理に踏み切るのでした。

しかしその結果は意外なことに!?

それでは増田さんの体験談をお願い致します。

大阪府の法律事務所で400万円の借金を債務整理した体験談

私は大阪府在住の男性です。

まず借金したきっかけですが、結婚する前にギャンブルにはまってしまい、当時は必要な生活費を除いて給料をほとんどすべて使っている状態でした。

当時は借金=怖いというイメージがあったので、借金することはなかったのですが、結婚してお小遣い制になってからもギャンブルを辞めることができませんでした。
残業だと嘘をついて、会社帰りにパチンコに行ったりしていました。

少ないお小遣いなので、すぐに軍資金が底をつき、ついに某有名な消費者金融に借り入れの申し込みをしてしまいました。

すると意外にも、簡単に手続きが終わりすぐに50万の借り入れができました。

借金についての感覚がどんどんおかしくなる

月々の返済もそれほどきつくもなく、またパチンコで勝てばその分返せばいいやみたいに軽く考えるようになり、金銭感覚がおかしくなっていきました。

滞納もしなかったので、どんどん融資可能額が増えていき、さらに金銭感覚がおかしくなっていきました。

それから5~6年過ぎた32歳頃には400万近くの借金をしていました。

そしてついに34歳の夏に事件がおきました。

それまで嫁には一切借金のことはばれていなかったのですが、ある日嫁と買い物に行ったときです。

レジで支払いしようと自分の財布からお金を出した時に、一緒に消費者金融のカードが落ちてしまったのです。

普段、消費者金融のカードは定期入れに入れて、会社用のカバンに入れているので見つかることはなかったのですが、なぜかその日だけは財布に入れたままにしていたのです。

家に帰って嫁から問い詰められ、なんとかごまかそうと思ったのですが、当然ごまかしきることもできず全てを打ち明けて謝りまくりました。

嫁からは「家庭事情で借金するなら理解できるけど、今回はあなたが好き勝手なことして作った借金だから許せない」と当然ともいえる意見を頂き、私は何も反論することもできず、離婚を覚悟していました。

任意整理について考えるようになる

それからしばらくして、営業車の中でラジオを聞いていると過払い金請求、任意整理という言葉が耳に入ってきました。

それからインターネットで『過払い金』『任意整理』という単語を調べるようになり、私にもできるかなぁとか考えるようになりました。

でも司法書士事務所、弁護士事務所に相談となると非常に敷居が高いイメージがあり、相談する勇気がなかなか出なかったのです。

そうこうしているうちに数ヶ月がすぎ、その間も嫁との関係も必要最低限の会話しかしなくなりました。

意外にも債務整理した人の体験談が聞けることに

そしてある日偶然会社の同僚と飲みに行った時、ふと入った店に同僚の友達がいて話が盛り上がり、いつの間にか一緒に飲んでいる状態になりました。

話の流れからギャンブルの話になり、数人が借金していることを暴露するようになりました。

皆が「やっぱりギャンブルする人は借金する確率高いよねー」とか話をしていると、私の会社の同僚が突然・・・「俺、債務整理したよ・・・」と突然の暴露。

皆がびっくりしていると、本人は笑いながら「簡単にできるから、やってみなよ。楽になれるよ。」と・・・・。

自分も弁護士に相談して債務整理しようと決意

一晩考え、次の日の会社帰りに弁護士事務所が数軒入っているビルに行ってみました。

以前から口コミの良かった弁護士事務所が入っていたのです。

意を決してその弁護士事務所に電話を入れて債務整理の相談したい旨を伝えました。

そして弁護士事務所の前にいるにもかかわらず、「あと20分ぐらいかかります」となぜか意味のない小さな嘘をついて予約をとりました。

そして20分後入っていくと、事務所の受付の人に面談室に案内され、そこで待つこと数分・・・優しそうな女性の弁護士さんが出てきました。

そこで「いつから借金をしているか」「借金の金額」「消費者金融の会社名」「消費者金融以外の借金(家のローン)」とか色々聞かれ、そのあと正式な手続きを弁護士さんとかわしました。

話の中で、「これからは消費者金融には一切返済しないで下さい。督促の電話や手紙も来ないので安心して下さい。私(弁護士)が相手と交渉をしますので○○さんは絶対に相手と話さないで下さい。」と強く言われました。

債務整理の結果は意外なものだった

月に一回程度の現状報告(はっきりした内容は覚えてないですが・・・)で半年近く経過した頃、弁護士事務所から「消費者金融との交渉が終わりました。○○さんに120万円(おおよその金額です)の過払い金返金があります。」と・・・・。

私は「今の残額から120万円引いた分をこれから返していけばいいんですか?」と聞きました。

すると、「いえ、借金は返さなくていいです。というよりも本来ならその借金は終わっているのです。余分に払っていた利息を取り戻しただけですよ」と耳を疑うような言葉を聞いて外にいるにもかかわらず「ほんまですか?!!!!!」と大声を出してしまいました。

それから何日かして弁護士報酬を引いた金額が私の口座に振り込まれました。

その振り込まれたお金を嫁に全て渡して・・・それからはたまにチクリチクリといわれながらも夫婦仲良くやっています。

もし借金で困っていても絶対に諦めてはダメですよ。

専門の人に聞けば解決策を見つけることができる可能性は高いです。

債務整理ならアヴァンス法務事務所

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