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JCBカードの借金は債務整理をする事ができる?
VISAやMasterCardと並び、利用者の多いJCB。
こちらは日本発祥のクレジットカードの国際ブランドですね。
日本国内でのシェアNO.1となっており、多くの人に利用されています。
JCBのカードにはキャッシング枠が付与されていることが多く、コンビニや銀行ATMから簡単に借り入れできるのも便利なところ。
便利な反面、使い過ぎで返済に苦しんでしまうというトラブルも付き物ですよね。
実際に、JCBカードでの買い物をきっかけに借金を重ねてしまい自力での返済が厳しい状況になる方は少なくはありません。
しかし、安心して下さい。
クレジットカードの支払いは、キャッシングはもちろんショッピング枠であっても債務整理で解決可能です。
JCBへの支払いに悩んでいる人は、失敗しないように過去の事例がどうなっているのか調べておくことをおすすめします。
今回は、JCBカードの借金を債務整理をすることで合法的に解決する方法を解説していきます。
また、『複数社からお金を借りていて、借金を借金で返すような自転車操業状態が続いている。』
『元金がまったく減っておらず、1年以上利息だけを支払っているような状態が続いている。』
このような状況に陥っている方は、すでに黄色信号が点滅している危険な状態です。
手遅れになる前に、今すぐに1日でも早い段階で弁護士や司法書士に相談を行ってください。
それでは解説をしていきます。
そもそもJCBとは?まずは特徴を知ろう
JCBは国内会員数NO.1と言われる日本最大のクレジットカード会社です。
日本はもちろん、世界中で利用することができる利便性の高いカードとして人気ですね。
株式会社JCBが発行するクレジットカードとその他の信販会社(クレジットカード会社)が発行するJCBブランドのカードの2種類があります。
日本ブランドならではのきめ細かいサービスが特徴で、国内であれば加盟店舗数もNO.1。
海外ではVISAやMasterCardには負けるものの、旅行先からでも日本語でサポートを受けることができるという点からも、海外旅行時に持っていきたいクレジットカードの1つですね。
2種類のJCBカード、発行元をチェック!
上でも述べたように、JCBカードには2種類あります。
1つ目は株式会社JCBが発行するJCBカード、2つ目はそのほかの信販会社が発行するJCBブランドの提携カード。
株式会社JCBで発行しているカードとしては、以下が主なものとなります。
また、JCBブランドのカードを発行しているのは、以下のような信販会社です。
このどちらのカードを利用しているかによって、過払い金や債務整理の相手が変わってくるので要注意。
クレジットカードの裏面に発行元が記載されているはずですので、まずはそれを確認してみましょう。
JCBカードで過払い金が発生している可能性は?
株式会社JCBが発行しているJCBカードでは、過払い金が発生していることはあるのでしょうか?
JCBでは2007年まで、一括取引のみ27.8%という利息制限法を超える金利で取引をおこなっていました。
そのため、一括払いを利用していた人は過払い金が発生している可能性が高いようです。
ただし、こちらはキャッシング枠の話であって、ショッピング枠を利用していた場合にはそもそも利息制限法の対象外のため、過払い金は発生しないということを覚えておきましょう。
また、リボルビング払いの場合には、18%以下の金利となっていたため、こちらについても過払い金は発生しません。
JCBでの過払い金請求の実績を公開している法律事務所では、以下のように記載されています。
司法書士法人ファミリア
名古屋市中村区名駅3-16-22 名古屋ダイヤビルディング1号館8階
電話番号:0120-368-316
受付時間:9時15分~20時
交渉次第で発生した過払い金の8割~9割ていどの金額を回収できます。
ただし、満額+利息金を請求するのであれば、裁判をしないと取り戻すことはできません。
和解の場合は3か月、訴訟の場合は4か月ほどで決着となり、その1か月~2か月後に入金されるケースが多くなっています。
司法書士法人イストワール
千葉県船橋市前原西2-14-2 津田沼駅前安田ビル7階
電話番号:0120-07-07-07
受付時間:8時~22時
JCBでの過払い金請求の取扱件数実績約700件、返還率100%。
任意交渉では7割、訴訟では7割~満額回収が目安。
手続き開始から返還日まで平均5か月~6か月ほど。
他社が発行しているJCBブランドのカードの場合には、キャッシングの一括払い・リボ払いにかかわらず過払い金が発生している可能性があります。
JCBへの過払い金請求は比較的難しいようです。
とくに満額回収を目指すのであれば、訴訟を起こさないといけないでしょう。
また、JCBブランドのカードの場合は金利が会社ごとに違っていますので、過払い金の有無は一概に言えません。
JCBブランドのカードを所持している方は、過払い金が発生しているのかを弁護士や司法書士に調査してもらうといいでしょう。
いずれにしても、借金問題は時間がたてばたつだけ状況は悪化し良くなることは絶対にありません。
また、過払い金にも時効があり、その多くが時効を迎えるタイミングが近づいています。
1人で悩み続けるのではなく、今すぐ専門家に相談することをおすすめします。
今すぐ専門家に相談する⇒
JCBの支払い、債務整理できる?
JCBカードの支払いが難しい人は、どのような方法で解決すればいいのでしょうか。
クレジットカードの場合、ショッピング枠を利用しているだけでは過払い金請求はおこなえません。
そのため、債務整理もできないのだと勘違いしてしまう人もいるようです。
任意整理や個人再生、自己破産であれば、クレジットカードのショッピング枠の支払いも対象となっているので安心してくださいね。
借金の金額がかなり高額になってしまっているという場合は、個人再生や自己破産を検討しましょう。
これらの手続きであれば、裁判所への手続きのみですべての借金へ強制的に効力を発揮することができます。
任意整理の場合には、過払い金請求と同様にJCBと直接交渉をしなくてはいけません。
とは言え、過払い金請求のように「JCB側がお金を払う」というものではありませんので、将来利息のカットや長期分割払いにも十分応じてもらえるでしょう。
依頼する弁護士や司法書士の交渉力によって結果が左右してしまいますので、債務整理や借金問題に強い法律事務所を選ぶようにしてくださいね。
JCBカードと債務整理まとめ
JCBは日本発祥の国際カードブランド。
日本国内のシェアNO.1であり、多くの会社から提携カードも発行されています。
そのため、債務整理や過払い金請求をおこなう場合には、発行元の会社をチェックするのが大事。
株式会社JCBが発行するJCBカードでは、2007年までのキャッシング一括返済でのみ過払い金が発生しているようです。
専門家に正しい交渉をしてもらうことが重要になってきます。
また、過払い金が発生していない場合でも手続きをすることで返済を簡単にすることは可能です。
いずれにしても、借金問題は時間との勝負です。1人で悩み続けるのではなく今すぐ専門家に相談をしてください。