借金地獄から抜け出せずにいた20代男性の150万円債務整理体験談

神奈川県横浜市在住の長井さん。

ひょんなことから悪徳業者から借金をしてしまった為に借金地獄から抜け出せなくなりました。

そんな失敗から立ち直り、今の普通の生活を取り戻したのでしょうか。

ご本人が実際にお話ししてくれました。

それでは長井さんよろしくお願いします。

横浜市の弁護士事務所で150万円以上の借金を債務整理した体験談

まだ私が20歳だったころのお話です。

まだ忘れもしない12月の寒空の中、私は神奈川県横浜市の地方裁判所にいました。

それは自己破産の免責の許可を得るためです。

なぜ、私が自己破産をすることになったのか、また自己破産の流れ等をつづっていきたいと思います。

私は高校を卒業してからすぐに東証1部上場企業に就職をしました。

そこでの仕事は居心地も良く、仕事もそれなりにはついていけていたと思います。

ただ、給料でいうと当時、ネットが発展していく中で自分の立ち位置を見ると安いのではないかと漠然とした思いがあったように思います。

遊ぶ金欲しさに生活苦がスタート

2年目に差し掛かる頃にはそれなりに遊ぶことも覚えて、だんだんとお金がなくなってしまい、生活費に困るようになっていました。

まだまだお金の使い方が子供だった私は、消費者金融から借りてお金を工面するようになっていきました。

まずはアコムから30万円。

これはすぐに限度額まで使ってしまいます。

金利は29.2%。

また、ジャックスからカードでおろしていったお金も20万円ですが限度額まで使ってしまいました。

金利は当時は29.2%が当たり前でしたのでこれだけで、月の支払いは30000円程度になってしまい月の給料の3分の1になってしまいました。

正直な話ですが、この段階でかなりの危機感を持っていました。

働いても4分の1は金利で消えていってしまうのです。

悪徳業者から借金をしてしまう最悪の状況に

そこでとった対策が今から考えると最悪でした。

詐欺を行う会社に自分から電話をしてしまったのです。

今でもありますがパチンコ雑誌みたいな媒体で金利2%~みたいな業者ですね。

そちらのほうにまとめられたらなと思い、電話をしました。

相手は私に、審査をしたいから免許のコピーを送ってほしいと言われたので免許のコピーを郵送で送りました。

そして相手方についた後に2社で借り入れをするように指示を出してきました。

そちらには話しが通っているから、すぐにでも借りられるからその2社で借りられるだけ借りてくださいとの事でした。

この時点でこれはやばいなと思ってはいたのですが相手に自分の素性を渡してしまっていたので、逃げることが出来ずにいうがままになってしまいました。
まずはレイクから70万円、そしてアイフルから30万円借り入れ、そのうちの30万を週刊誌の中に入れて郵送するように指示してきました。

その際、かなりの抵抗をしましたが、脅しに屈してしまい郵送してしまいました。

そのときに残りを返しておけばその後は何とかなったはずなのですが使ってしまったのです。

今でも後悔しています。

ここまでで150万円。

金利だけで月に40000円となります。

これは金利だけですので支払いは60000円以上になります。

母親の助言で弁護士に相談することに

私は仕事を辞め、実家に帰りました。

そこで母親に相談をしたところ、とにかく弁護士に相談をしてみたほうがいいという話になりました。

母親のほうが借金問題に詳しかったため、話を聞くと額と年収からいくと債務整理になるだろうとのことでした。

私は、わらにもすがる思いで区役所でやっている弁護士による借金相談にいきました。

そこで出た結論として、早いうちに自己破産手続きをしたほうがいいとのことでした。

年齢的にやり直せるということが大きいと弁護士の方がおっしゃっていました。

弁護士のアドバイスをもとに自己破産手続き開始

この段階で6月だったと思います。

すぐに債務者に連絡を入れていただき、督促が止まりました。

連絡をしたのは債務整理の準備に入ったという通知だったと思います。

まずは成功報酬の見積もりをいただきました。

手付金20万円、これは破産手続きのお金ということでした。

そして破産管財人に払う20万円、これは財産を全て調査してもらう人に払う費用だとの事でした。

そして成功報酬の20万円で合計は60万円とのことでした。

一括で払えない旨を伝え、1年かけて払っていくという形になり月に5万円ずつ、返していきました。

ここから自己破産手続きがスタートしました。

一番最初にやることは破産者の財産をくまなく調べることです。

保険の解約金や動産、不動産の有無等です。

もしある場合はそれらの価値を調べていきます。

そして、毎月調査を繰り返していき裁判所に出向く日が決まります。

免責を許可するかしないかがそこで決まるのです。

破産はできるが免責は降りませんという状態もごくまれにあるそうですが、破産理由がギャンブルや浪費という不許可事由がある場合です。

普通に生活していれば生活費の不足等になるので問題はないはずです。

過去の失敗を教訓にお金の考え方や使い方にも変化が

私も、問題なく免責がおりて普通の生活に戻りました。

お金の怖さを身にしみてわかり、今でも浪費はしないで生活できています。

わたしは若気の至りでそんなことになってしまいましたが、やはり自分の無知によるものが大きかったと思います。

最初にお金を借りなければ、あんなところに電話をしなければ、脅しに屈せずに最後まで抵抗しておけば。

世の中は甘くは出来ていません。

ただ、失敗しても救済してくれるシステムはあります。

借金で悩んでいる方やどうにもならない方は弁護士に相談してみるというのも良いかと思います。

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