実の父親がきっかけで作った400万円の借金を債務整理した体験談

今回は越谷市に在住の森本さんです。

お父様はバブルの時期に多額の借金を負債します。

その借金から逃げてしまうお父様。

借金の返済はお母様がなんとか親戚や知り合いを駆けずり回って何とか工面していました。

バブル崩壊後はそのようにしてなんとかお金を返していたにも関わらず、お父様は借金を続けていたそう。

そしてお父様は体調を崩してしまい自分では返せないと息子の森本さんに頼ります。

そして森本さんの名義のカードで親の借金を返すために消費者金融から借金を作ってしまいます。

ですが、森本さんの給料のみでは返済は厳しく途方に暮れていたところに、お母様が債務整理という方法があることを調べていました。

そこで本格的に法律事務所で相談をすることになります。

それではお話していただきましょう。

よろしくお願い致します。

越谷市の法律事務所で400万円の借金を債務整理した体験談

私は東京都育ちの埼玉県在住の45歳男性

しがなき会社員

何も特色のない私が債務整理をする事になるとは・・・

今から11年前、30歳の時の話です。

当時、実家の東京から会社や仲間の関係で埼玉へ一人暮らしを始めました。

彼女になりそうな女性もおり、楽しい生活が始まると思っていました。

炊事洗濯も面倒ながら新鮮な気持ちで毎日を過ごしていると、携帯電話に着信がありました。

画面には実家の母の名前が・・何だろうと思い、出てみると

「もしもし、私だけど」

「何?どうした?」

「お父さんの事なんだけどね」

「また?」

「また、というかちょっと違うんだけど・・」

「何よ?」

「お父さん病気でこれまで通り働けなくなったのよ」

「・・・で?」

「詳しい話をしたいから、今度の休みに帰ってきて」

「分かった」

という会話がありました。

父親の過去の借金について

ここで、会話の中にあった「また?」について話したいと思います。

遡る事、更に20年程前。

私が中学生の頃、バブルが崩壊して世の中はてんやわんやしていました。

自営業の父も、その余波をもろにくらいました。

面倒な事にバブル当時に借金をしていた父ですが、当時は好景気という事もあってすぐに返せると踏んでいた所にバブル崩壊。

当時乗っていた高級車も手放し八方ふさがりだったそうです。

中学生の私にはよく分かっていないし、生活水準が思いっきり下がった訳でもないので何も知りませんでした。

後に聞いた話だと、借金の額は3,000万ほどだったそうです。

借金を返せなくなった父は、借金を返す為の借金をするようになりますが、そんな事が長く続くわけもなく首が回らなくなってきます。

家にも借金取りの電話が来るし、黒い車が家の近くで張り込むように停まっていたりしていたそうです(母談)。

そして、最終的に父は逃げます。

逃げるといっても蒸発する訳ではなく、家に帰らず母に「ごめんな」という連絡をよこすだけという・・

そして、もう死ぬしかないと言い出してきます。

その度に母は周りにお願いして、親戚や友人からお金を借りて何とか借金を返す。

それが一段落すると父は帰ってくるという、今思えば最悪な行動をしていた父です。

どうしようもない父親だけど見捨てられない

そんな事が私が中学生の頃から数回あり、そんな事があったと知ったのは高校生の時でした。

隠しきれなくなった母が教えてくれたのですが、それでも父は父。

死んでほしくはありませんので、私はお年玉やバイト代を微力ですが差し出してきました。

そして私は社会人になり、自分で稼ぐようになりました。

しかし、父の借金は返さなければなりません。

私の給料はどんなに頑張って稼いでも、私の手元には5万のみ残って、残りは家に入れていました。

それでも足りずに私も数社の消費者金融でお金を借りる事になりましたが、返金は母がやってくれていたので私は返金していませんでした。

繰り返される借金地獄

そんな生活が数年続きました。

その間も私の知らない所で父は借金を繰り返していたようです。

専業主婦だった母もパートに出るようになりました。

そんな生活も何年は続きました。

それでも特に不満もなく、個人的には幸せだったと思います。

それでも借金しては首が回らなくなり逃げだす父でした。

そんな過去がある私は、母の電話で「また?」が出たのです。

そして、会社が休みの日に実家に帰りました。

「ただいまー」

「おかえり」

いつもとは違う重い空気を感じました。

「ちょっとこっちの部屋に来て」と母に言われるままに両親の部屋に向かいます。

結論から言うと、父がこれまでのように働けなくなったので、お金を返せない→自分で返すしかないという事でした。

「こっちに帰って来る?」と母に聞かれましたが、私は引っ越して半年。

半年で出戻りは嫌だと言いました。

「そう・・・」と母は言っていましたが、父はだんまりです。

そして、当時私が消費者金融で借りた時のカードを渡されます。

現在の借入額は合計400万。

何で自分で使った訳でもない借金を返さなければならないんだと、初めて父に嫌悪感を抱きました。

毎月の返済額は確か12万

とても私の給料で一人暮らししている身で返済出来る額ではありませんでした。

実家に戻ったとしても厳しい額です。

債務整理について初めて知る

「どうしたらいいんだ?自己破産か?」と嘆いているとすでに母は市役所の相談所に相談していたそうで、そこで「債務整理」という言葉を知りました。

更に私の住んでいる所から無料で相談を受けてくれる場所があると市役所の人から聞いていた母。

先回りが凄いと思ってしまいました。

一応、父からの謝罪はあったけど、それどころじゃない。

次の休日に予約しておいた無料相談の場所へ行き、相談します。

とりあえず、債務整理に至った経緯は話しましたが心の中では(こんな理由信じてくれるかなぁ?どんな理由にしろ私名義で借りているのだから関係ないよなぁ)などと思いながら話していました。

でも、その人は(後から知りましたが、これからお世話になる弁護士さんの秘書でした)親身に聞いてくれて、後日ここに来てほしいと言われその日は終わりました。

弁護士事務所で実際に話を聞いてもらうことに

当日、弁護士事務所に赴き改めて話をさせていただきました。

今でこそTVCMで過払い金がどうだとやっていますが、当時はまだ認識が広がっていなくてこんな事が出来るんだと感心しました。

結果、弁護士費用も掛かりましたが借金は250万ほどになり、月の返済も5万ほどになりました。

私の場合は債務整理しか道が無かったといっても過言では無かったので、勢いのまま債務整理しましたが現在は返済も終え、借金は無くなりました。

ただ、ローンが組めないのでこれが面倒です。

債務整理をした後の生活

車も一括だし、冷蔵庫とかの大型家電も一括。

借金したくない病になった私にとっては良いかも知れませんが、未だにローンの審査が通りません。

もちろん、クレジットカードも作れません。

この歳なので家を新築で、という訳にもいかず買うなら中古でしょう。

今は法律も変わり、貸す方も変わってきていますが、やはり借金はするものではないです。(無理のないローンは別)

もしすでに借金をしている方やこれからしようと考えている方へ。

最悪、債務整理という逃げ道はあります。

大きな買い物をしなければ日常生活は送れます。

それでも借金はしない方が良い。

それが足枷になる事があるというのを、肝に銘じてほしいです。

債務整理なら横山法律事務所

横山法律事務所では、全国から債務整理案件を受託しており、累計2000件以上の実績がございます。

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