
アヴァンス法務事務所では、全国から債務整理案件を受託しており、累計23万件以上の実績がございます。
借金や過払い金にお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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Contents
これさえ読めば大丈夫!債務整理5つの流れ
『法律の力で借金問題を解決することができる、債務整理』
債務整理と一言でいっても、普段法律に携わる事がない人が、その具体的な流れや方法が分からないのは当たり前です。
実際に、債務整理を決意してからどのような流れを経て、手続きは完了するのでしょうか?
債務整理というと言葉は難しいですが、依頼をしてしまえば驚くほどする事はなく手続きは完了します。
しかし、法律事務所というとなんだか敷居が高くて躊躇してしまう。という人が多いのも事実。
今回の記事を読んで債務整理の流れを知っておくことで、不安を解消できるかもしれません。
また、『借金の返済をする為に、他の消費者金融からもお金を借りているような自転車操業状態が1年以上続いている。』
『現在の収入から考えて、現実的に考えて自力での返済が難しいのは頭では分かっているけど後回しにしたり放置しまっている。』
このような状態の方は、既に黄色信号が点滅している状態ですし、非常に危険な状況です。
手遅れになる前に、1人でなやまず今すぐ専門家に相談してください。
それでは、解説をしていきます。参考にしてください。
まずは無料相談。弁護士や司法書士に状況を聞いてもらおう
借金問題で悩みだしたら、まずは弁護士事務所や司法書士に相談をするところからスタートです。
本サイトでは47都道府県の法律事務所を総合的に紹介をしているので、自分が安心できると思った弁護士や司法書士を選んでアポイントを取ってください。
メールや電話でも簡単な説明は受け付けてくれますが、一度は法律事務所に直接足を運ぶことになります。
簡単に現在の収入や借金残高などの確認をしたあと、弁護士や司法書士との面談のスケジュールを決めます。
法律事務所によってはその段階で、『どれくらい借金が減額できるのか。』『どの手続きを行うのがベストか』具体的な話をしてくれるでしょう。
面談時に持参する必要のある書類なども説明してもらえるので、もし手元にない書類があるのであれば、この時点で伝えておきましょう。
『自分では良い法律事務所が分からない。』『どの法律事務所に相談をしたら良いか分からない。』
という方は、住んでいる地域や借金の総額等から、簡単に法律事務所をマッチングしてくれる無料サービスが便利です。
専門家との面談後、「受任通知」が債権者に送付されて取り立てがストップする
メールや電話相談が終わると、希望した日時に弁護士や司法書士の事務所に出向きます。
弁護士や認定司法書士が直接話をしてくれるので、特に問題がなければここで債務整理を正式に依頼する契約を行います。
債務整理を専門家に正式に依頼すると、専門家から債権者(消費者金融や銀行など)に対して「受任通知」が発送されます。
この受任通知を受け取った時点で、債権者側から債務者本人への取り立ては法律上できなくなります。
電話や手紙はもちろん直接家に来られたり、支払い督促や厳しい取り立ては完全にストップします。
※債権者もその辺の法律は熟知していますが、万が一取り立てが続くようであれば「専門家に債務整理を依頼したので、以後連絡はそちらにお願いします」と答えておきましょう。
任意整理の場合は債権者との交渉が行われる
提出した資料をもとに、債務額の確定や利息の引き直し計算(過払い金がある場合)を専門家が行います。
多くの場合、計算結果が出たあとに面談や電話で法律事務所より報告を受けることになります。
今後の返済の見込みなどを相談しながら、具体的にどの債務整理の方法を選択するべきかを決定していきます。
利息の免除だけで返済可能な場合には任意整理、借金完済のめどが立たない場合には個人再生や自己破産を選択する事が多いでしょう。
いずれにしても、法律家があなたにとって最善の方法を示唆してくれるの安心して大丈夫です。
債権者との交渉・裁判所での手続きが行われる
・任意整理の場合
任意整理を選択した場合には裁判所は介入しませんので、専門家が債権者側と直接交渉を行ってくれます。
債権者側との交渉がまとまった時点で、和解契約書を結びますので、再度面談を行います。
多くの場合、この時点で専門家に対する費用の金額が決定します。
一括払いの場合は、そのまま支払いを完了し手続きは終了。
後払い、分割で支払う場合には、口座引き落としの契約などを行います。また、過払い金で相殺できるケースもあります。
・個人再生や自己破産の場合
個人再生や自己破産を選択した場合には裁判所に対して申し立てを行います。
個人再生や自己破産を選択した場合、何度か決められた日に裁判所に出頭することになります。
裁判所では借金を追うことになった経緯などを裁判官との面談(審尋:しんじんといいます)で説明することになります。
個人再生の場合は半年~1年程度、自己破産の場合は3~6ヶ月程度で手続きが完了します。
任意整理と比べて期間がかかるのも特徴の一つです。
裁判所からの認可がおり借金が免除となり、手続き完了後は減額してもらった債務の分割支払いがスタートします。
自己破産の場合は裁判所での手続きが完了した時点で、債務が免除されることになります。
債務整理の流れまとめ
『債務整理の流れは、私たちが思っているよりも非常にシンプルです。』
実際に、債務整理を行った方の多くが、『こんなに簡単ならもっと早くしておけばよかった。。。』
このように言われるのは、債務整理の手続きを依頼するとほとんど自分でする事は無い。からです。
法律事務所に行くのも1,2回ですし、最初に状況を説明し、家や車を残したいのであればその要望を正直に伝えるだけです。
あとは全て法律家が計算から交渉まで行ってくれるので、拍子抜けしたという方も少なくはありません。
自己破産や個人再生の場合には、裁判所に出向く必要が出てきますが、形式的なもので裁判官の問いかけに答えるだけです。
その答え方も、まず法律家が丁寧に教えてくれるでしょう。
借金問題は時間がたてばたつほど状況は悪化し、借金の金額も増え続けてしまいます。
悩んでいる時間が合ったら、1日でも早く専門家に相談を行うことが非常に重要です。
1人で悩んでいても何も解決しませんし、状況は悪化するだけです。
借金問題解決へ向けて、今すぐに第一歩を踏み出しましょう。