50万円の借金はどう返済したらいい?おすすめの返済方法&債務整理の3つのポイント

「50万円の借金はどう返済したらいい?」
「おすすめの返済方法を知りたい」
「債務整理で解決した方がいい?」

こんな疑問を抱えていないでしょうか?

50万円は借金額としては小さいですが、大金であることに変わりありません。

特に、利息が高い消費者金融からの借り入れやリボ払いでは、総支払額が膨れ上がり、想像以上に返済に時間がかかることもあるでしょう。

50万円ほどの借金なら、収支管理や返済計画の見直しだけで完済できることが多いです。

この記事では、50万円前後の借金を抱えている人に向けて、以下の内容をまとめています。

この記事でわかること
  • 借金を債務整理せず解決する方法
  • 50万円の借金にかかる利息や総支払額
  • 債務整理を利用するときのポイント

最後まで読めば、状況に応じた借金の返済方法がわかります。

借金返済は時間との勝負です。

「借金をダラダラ返済しているな……」

と感じている人は、1日も早く完済に向けて行動を開始しましょう。

50万円の借金は債務整理せずに解決可能!

結論からいうと、50万円ほどの借金なら基本的に債務整理なしで解決できます。

返済のための具体的な方法は以下の3つです。

返済のための具体的な施策
  • 支出を見直す
  • 返済計画の見直し
  • 収入を増やす

借金返済のためには、まず収支を見直すことが重要です。

特にスマホ料金や保険料などの固定費は、一度見直せば今後の返済がグッと楽になるでしょう。

また、いつ完済するかわからず返済を続けるのは精神的に苦しいものです。

いつまでに返済が終わるのか返済計画を立て、毎月の返済額をあらかじめ決めれば、挫折する可能性も低くなります。

単純に収入を増やせるのなら、返済まで頑張ってみても良いでしょう。

いずれの方法にせよ、少しでも早く返済が終わるように行動することが大切です。

50万円の借金にかかる利息はどれくらい?

借金は毎月の返済額が小さいほど、利息が増えて総支払額は膨れあがります。

利息の計算方法は次のとおりです。

利息の計算式

借金の金額×年利率÷365×日数

借金の元本が10万〜100万円のとき、上限金利は18%です。

例えば年率17.8%で50万円を借り入れている場合、返済額・返済期間は次のようになります。

毎月の返済額 返済期間 利息総額 総支払額
13,000円 58ヶ月 249,012円 749,012円
20,000円 32ヶ月 131,648円 631,648円
30,000円 20ヶ月 81,500円 581,500円
50,000円 11ヶ月 45,589円 545,589円

毎月の最低返済金額は、13,000円に設定している消費者金融が多いです。

しかしこの最低返済額で返していると、最終的には元金の半分近い利息が発生してしまいます。

利息を考えると、借金は早期に返済することが重要です。

返済に時間がかかる場合は借り換えも検討する

返済を楽にするために、低金利のカードローンへ借り換えるのもおすすめです。

長期の返済となると、利息が重くのしかかります。

大手銀行のカードローンなら、消費者金融よりも低金利の14〜15%で借り入れできる可能性もあるため、うまく借り換えられれば返済が楽になることもあるでしょう。

下記の表は、消費者金融からカードローンの返済期間・利息を比較した表です(毎月13,000円で返済した場合)。

金利 返済期間 利息総額 総返済額
消費者金融 17.8% 58ヶ月 249,012円 749,012円
カードローン 15.0% 53ヶ月 186,774円 686,774円

借り換えを行えば、利息は「62,238円」安くなり、期間も5ヶ月短縮できます。

決して小さな差ではないので、もし銀行カードローンが利用できるなら借り換えがおすすめです。

50万円の借金に債務整理は必要?知っておきたい債務整理の3つのポイント

50万円前後の借金であれば、債務整理はほぼ不要だといえます。

なぜなら、50万円の借金なら債務整理するメリットよりも、デメリットのほうが上回ってしまうからです。

しかし50万円の借金は今後どんどん膨れ上がってく可能性もあるので、債務整理という方法があるということは知っておくと良いでしょう。

知っておきたい債務整理のポイントは、以下の3つです。

知っておきたい債務整理のポイント
  • 債務整理には3つの方法がある
  • 借金額に応じて取るべき手続きは異なる
  • 50万円ほどの借金なら債務整理は不要

まったく知識がなくても理解できるよう解説しているので、それぞれ順番に見ていきましょう。

債務整理には3つの方法がある

債務整理には、主に以下の3つの方法があります。

主な債務整理の方法
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

任意整理はもっともデメリットの小さい方法です。

「利息の免除」と「返済期間の見直し」をすることにより、返済がグッと楽になります。

参考⇒任意整理のメリットとデメリット?債務整理で1番多い手続きの注意点

個人再生は借金そのものの減額が可能で、減額したあとの借金は「原則3年間」での返済になります。

参考⇒個人再生は家を残せる大きなメリットがあるが2つのデメリットもある

自己破産は借金のすべてが免除されますが、反面、財産を失うなどデメリットも大きい方法です。

参考⇒自己破産はメリットしかない?家族や子供、仕事にデメリットはないの?

なお、どの方法も完済から5〜10年は個人の信用情報に事故情報が登録され、いわゆるブラックリスト入りしてしまいます。

借金額に応じて取るべき手続きは異なる

借金の額に応じて取るべき方法は異なります。

例えば、ある程度収入があるものの返済が難しい場合には、任意整理や個人再生で支払いを楽にすることで対応します。

しかし、借金があまりにも大きかったり、借り入れしている本人に支払い能力がまったくなかったりする場合は、自己破産するしかありません。

債務整理する場合は、自身の借金額に応じた手続きを選ぶことが大切です。

50万円ほどの借金なら債務整理は不要

50万円ほどの借金なら、どの債務整理手続きも適切とはいえません。

50万円の借金の利息は、毎月の最低返済額で返し続けたとして25万円ほどです。

任意整理で利息がゼロになったとしても、結果的に25万円のためにブラックリストに載るようなもので、明らかに割りに合っていないといえるでしょう。

さらに、実際はここから弁護士費用も引かれます。

これから借金が膨らんでいった場合はともかく、借金額が50万円の時点で債務整理は必要ないといえるでしょう。

まとめ

50万円の借金に対しての債務整理は、メリットとデメリットが釣り合いません。

ただ、今後50万円よりも借金額が膨らんでいった時のために、債務整理という選択肢について知っておくことをおすすめします。

債務整理をする際に知っておきたいポイントは、以下の3つです。

知っておきたい債務整理のポイント
  • 債務整理には3つの方法がある
  • 借金額に応じて取るべき手続きは異なる
  • 50万円ほどの借金なら債務整理は不要

やってはいけないのは、借金を放置したり新たに借り入れを行ったりすることです。

まずは収支や返済計画の見直し、借り換えなどで借金に対応しましょう。

それでも借金が膨らんでいってしまうときは、早めに弁護士・司法書士に相談して解決を図ることが大切です。

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