生活が不安定なアルバイト生活がきっかけで作った借金30万円を債務整理した体験談

今回は福岡県に在住の沼田さんです。

色々と転職をし、派遣会社で働くも会社都合で派遣切りにあいます。

収入のないまま、クレジットカードの利用分の支払いをしなくてはいけなかったのでアルバイトを始めます。

ですが、アルバイトの給料だけではカードの支払いもままならず、借金をすることになってしまうのでした。

更に借金をそのままカードの支払いに使えばよかったものの、別の目的で借金を使ってしまい返済ができないままに。

生活していくのがやっとの状態でしたので、消費者センターで状況を相談することに。

その相談がきっかけで債務整理をすることになりました。

それでは沼田さんの体験談をお話していただきましょう。

それではよろしくお願いします。

福岡県の法律事務所で30万円以上の借金を債務整理した体験談

私は福岡県に住んでいる女性です。

長年勤めていた会社を辞めて、アルバイトを始めて3年ほど経った頃でした。

派遣の仕事でいいのがあると知人から聞いて、その会社に登録してみたのです。

今までやって来た総務関係の仕事の経験を活かせるので、その後はしばらく派遣社員として仕事をしていました。

お給料も悪くなく、いくらかは貯金に回したものの、旅行をしたり好きな物を買ったりしていました。

しかしその仕事が、向こうの都合で中断してしまい、失業するはめになりました。

そこでは失業保険の給付があったのですが、3か月待たなければなりません。

カードの支払いなどもあったので、これはかなり困りました。

とうとう借金をしてしまうことに

結局以前アルバイトをしていた会社が、また雇ってくれることになり、何とか生計を立てていました。

しかしそれだけではとても追いつかず、思い切って借金をすることにしました。

それが42歳の時でした。

最初はカードの支払いだけに充て、アルバイトの収入で乗り切るつもりで、10万円を借りました。

しかし、これは借金をするうえで一番やってはいけないことなのですが、借りたお金をやたらに使ってしまったのです。

派遣の仕事がその後、途絶えたことへのストレスもありました。

一応収入はあったので、枠を広げてもらうことはできたのですが、それも30万円まででした。

アルバイトの収入だけでは生活するのが精一杯で、とても返済までできません。

借金の返済は厳しくプロに相談することに

悩んだ挙句、消費者センターでまず相談してみました。

そこでは債務整理を検討した方がいいといわれ、債務整理の種類について教えてくれました。

当初は特定調停が費用がかからないからいいと思ったのですが、その代わり裁判所に何度か出向くことになります。

かといって任意整理をするには、今の収入では足りません。

結局断腸の思いで、自己破産をすることにしました。

自己破産については前から知っていましたが、まさか自分がそうなるとは思いませんでした。

それが44歳の時です。

自己破産手続きを弁護士に依頼

それから法テラスに予約を入れました。

法テラスでは応対してくれた弁護士さんが、とても感じがよかったので、その人に任せることにして、自己破産の手続きに必要な書類を集めました。

その弁護士さんは、今は40代だからまだ間に合うと言ってくれました。

自己破産は銀行との取引が10年間できないので、50代を超えると厳しいのだそうです。

書類をすべて集めてから、弁護士さんにすべてお任せして、裁判所で破産宣告をしてもらいました。

費用は30万円ほどしましたが、お金があまりないこともあり、分割で月に1万円ずつ払うことになりました。

私の場合すぐに免責が下りたので、その後借金からも、カードの支払いからも解放されました。

自己破産手続き後の生活の変化

自己破産後は、カードはしばらく持つことができません。

そのため今までカード決済にしていた分を、口座引き落としにしました。

一部はコンビニで払うことにしました。

それから口座のお金についても、弁護士さんから色々教えてもらいました。

私の場合は、口座のある銀行から借りていたわけではないため心配しなくていいということでしたが、用心のため2か月分の生活費を金庫に入れて保管しておきました。

それから仕事ですが、金融関係の仕事などは停職になってしまいます。

しかし私はそれとは無縁でしたので、仕事を続けることができました。

それでも手続きの前後には、何かで会社にバレることはないかとひやひやしました。

同時に、もう二度と借金でこんな目に遭いたくないなとも思いましたが、借金そのものはなくなったのでその後の生活はむしろ吹っ切れた気がしました。

自己破産後の今だから感じること

よくキャッシング関連のCMとか広告で、ご利用や返済は計画的にといったキャッチフレーズがありますが、自己破産をしてみてあの言葉は本当だったなと感じています。

その後はアルバイトから再度就活を行い、今の会社に入ることができました。

今の会社はメーカーで、やはり事務系ではありますがデスクワークだけでなく、商品のチェックなどに携わることも多いです。

アルバイトと比べるとやはりお給料は格段にいいです。

40代の中途入社だから、ある程度ハンディがあっても仕方ないなと思っていましたが、意外と自分が不利に感じたことはありません。

これならば、最初に転職した時にアルバイトでなく普通の社員として入っていれば、借金をすることも自己破産をすることもなかったなと思います。

その後クレジットカードも作れるようになりましたが、使いすぎないように上限額も最低の金額に抑えていますし、キャッシング枠はつけていません。

借金で悩んでいる人も多いと思いますが、そのような時は、まず消費者センターとか地元の役所の相談窓口に行ってみるのがお勧めです。

最初から債務整理を考えている人は、地元の弁護士会や法テラスへ行ってみるといいでしょう。

債務整理はできるだけしたくないと言う人もいるでしょう。

しかし今の生活で、返済の負担をできるだけ減らすこともできますし、何よりも借金そのものを見つめ直すいいチャンスになるはずです。

そして借金をどうしてもしなければならない時は、何に使うのかをきちんと決めて、それ以外の目的には使わないようにしましょう。

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